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　2009/05/19

1曲目「フリー・フォーリン」でノックアウトされた音楽ファン多数のはず。当時こんなに綺麗なギター・サウンド聴いた事がなかったです。

2曲目「アイ・ウォント・バック・ダウン」のタイトでソリッドな世界でまたノックアウト。

アメリカでは常にブルース・スプリングスティーンやジョン・メレンキャンプの影でひっそり感があったものの、このソロ・アルバムでその存在感をしっかりと示したのでは。

とにかく楽曲のバリエーションが豊で「宝箱」のようなアルバムです。

こういう作品を“生涯の名盤”というのでしょうね！

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　2009/05/19

「ロザーナ」と「アフリカ」の２曲のあまりの完成度の高さに、他の曲がどうしても印象薄くなるのが残念なアルバムです。

その他では唯一「ホールド・ユー・バック」のルカサーのギター・ソロは素晴らしいです。

とにかくこのアルバムは「ロザーナ」でのジェフ・ポーカロ一世一代のシャッフル・ビートと、ラスト「アフリカ」でのジェフの父：ジョー・ポーカロのパーカッション＆息子の共演に尽きます。

それと、キャリア唯一の全米No.1ヒットである「アフリカ」でのデヴィッド・ぺイチの優しいヴォーカルの貢献度＋魅力は、もっと語り継がれ

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　2009/05/19

キャリア最高楽曲である「I’ll Be Over You」のためだけにこのアルバムを買って損無し！

ジェフの抑制の効いたドラム＋ルカサーの短いながら艶やかなソロ＋マイケル・マクドナルドのバックコーラス。素晴らしい。

高校生当時には解らなかった「大人のTOTO」が、今になって味わい深く鑑賞出来ます。

御大：マイルス・デイヴィスやドン・ヘンリーのゲスト参加も上手く溶け込んでいます。