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1 people agree with this review 2013/05/31
ベスト盤的な収録曲と低価格(\500)に惹かれて購入。 オーケストラをバックに贅沢に歌う様子がうかがえるが、ライブならではのアドリブや荒々しさを期待すべきアーチストではないことを思えば完璧な録音のスタジオ盤がベターか。結構スタジオ盤に忠実に歌っています。 歌詞カードもメンバー表も付いていません。
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7 people agree with this review 2013/05/30
LP3枚組みで発表されたのが1976年。このころ私は高校一年。およげ!たいやきくんがヒットし、ペッパー警部が華々しく登場する直前だった。 巨人は長島が監督だった。ジョンはロックン・ロールを発表した後であり(この後休息してしまうが)、ジョージやリンゴはまだ年一作ペースのアルバムリリースを続けており、まだ元ビートルズたちが第一線で活躍していた時期である。この中で頭一つかふたつ飛び出していたのがポールであり、ジョージファンの私としてはいささか残念な気がしていたが、メロディ・メーカーとしてはポールにかなわないことは認めざるを得ない。 ソロ活動のスタートは他のメンバーに出遅れをとったポールだったがジュニアズ・ファーム、死ぬのは奴らだ、バンド・オン・ザ・ラン、ヴィーナス・アンド・マース、スピード・オブ・サウンドとヒット曲、ヒットアルバムを 立て続けに発表し、まさに飛ぶ鳥を落とす勢いであった。ラジオのランキング番組では常にウィングスの曲がかかっている状態だった。 そのタイミングでLP3枚というジョージの過去の3枚組みに対抗したかのような重厚なライブ・アルバムの登場。当時ビートルズ関係のライブ盤は少なく、兄弟で小遣いを出し合って買ったのを憶えています。ビートルズ・ナンバーが収録されていることも非常に魅力的だった。 内容は期待を裏切らないものであり、ヒット曲の連続。演奏もしっかりしており、ポールがウィングスというパーマネントなバンドにこだわった成果が遺憾なく発揮されている。ジョンやジョージが自身のバンドを持たず、まともなライブ・アルバムを作れなかったこととは大違い。 ミュージシャンとしては素人のリンダがいっちょ前の顔してメンバーになっているのが気に入らないが、邪魔をしていないので許せる。 ウィングスとしては唯一のライブ盤であり、その後ポールのものとしてライブ盤が濫発的に発表されますがそれらはナツメロ的な印象。このオーバー・ザ・アメリカこそ一番生きがよかったポールのリアルタイムでのライブ盤だと思う。 このたび、CDが再発となりCDで買いなおしてあらためて聴きいていて高校生の頃を思い出します。ただ、スピード・オブ・サウンドはそれまでと雰囲気の違う作品であり、つまりビートルズ色が薄れていることに寂しさを感じ、このライブアルバムは何かの区切りになるのかなと当時感じたことも事実です。 70年代後半はニュー・ウェイヴ、パンクの台頭、ディスコ・ブームもありロックの様式の大きな転換期であった。そんな時期に60年代を支えたビートルズの元メンバーが放った燦然と輝くライブ盤です。 今回一番安い輸入盤の通常版を購入しましたが、ケースは紙製のダブルジャケット。8ページの小冊子付き。メンバー表はありますが、歌詞カードなしです。
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1 people agree with this review 2013/05/27
メル・コリンズ、フィル・コリンズの両コリンズ氏が参加ということでプログレファンとして無視できず購入。当時、ソロでブレーク中のフィル・コリンズの存在感は本アルバムではなし。 プログレに分類されることが多いキャメルですが、モロにプログレという風でもなく、聴きやすいものが多い。 アイスが名曲との評判高いですが、確かに名曲。ゆったりした宇宙を感じさせるギター・インストナンバーです。
0 people agree with this review 2013/05/26
大学受験勉強も大詰めの高3の冬、ドゥービーズの来日のピーアールのためAMラジオからTake Me In Your Armsがよく流れていた。 出だしのギターのカッティングがかっこよく、途中のストリングスも魅力的で、ぜひレコードが欲しくなり、他のヒット曲も満載のこのベスト盤(LP)を購入しました。もう30年以上前です。まだロックしていた頃のヒット曲を手軽に聴くには最適です。 独特のギターのカッティング音はドゥービーズの専売特許であり、トム・ジョンストンのボーカルも深みがあって好きでした。 ブリティッシュロックには無い非常に乾いたサウンドです。 大学受験の頃には「ある愚か者の場合」が流行っていたが、ロックとは言い難くなったドゥービーズに失望。 ジェフ・バクスターがアメリカ国防総省の軍事顧問になっていたとは。
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2 people agree with this review 2013/05/26
これはなかなかよいライブアルバムです。 発表当時はLPの2枚組みであり、邦題は「ライブ・ファンタジア」。一曲めはネバー・レット・ゴーであり、前半からいきなりメル・コリンズのサックス・ソロが飛び出してきて感激でした。サックスに続いてベース、キーボード、ドラム、ギターのソロが続き気前のいいオープニングでした。 リチャード・シンクレアが入っている曲はジャズっぽさを少し感じます。 CDになって曲順入れ替え、曲追加でボリュームアップされうれしいことです。
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ビートルズとキング・クリムゾンが好きな私が両者のディスコグラフィを見ていて行き着くのがこのアルバム。 ジョージ・ハリスンとイアン・ウォーレス、ボズ¥バレルが絡んでいるということで、コレクター心理で購入。 当然ながらビートルズ色(ハリスン色)もクリムゾン色もありませんがジョージ・ハリスンの人脈の広さを感じます。 イアン・ウォーレスの活動の幅も感じさせます。 ブルース・ロックとして佳作かもしれないですがよくわかりません。 アルビン・リーさんは今年(2013年)3月に逝去されました。上記のお三方もすでに他界されており、70年代に活躍されたロック・ミュージシャンがだんだんと少なくなってきました。
3 people agree with this review 2013/05/25
ビートルズの公式ライブ盤はほとんどなく、特にこのライブ盤が出た頃は皆無だったと思う。よってビートルズファンはライブ盤に飢えていた。 ものの本によるとジョン達一行はいくつかの航空会社から搭乗を拒否された挙句やっと飛行機に乗ってトロントに向ったと。そして機内でリハーサルをしたというのは有名な話。 最初はジョージ・ハリスンが誘われたが都合悪く代わりにジョージがクラプトンを紹介したとも。 「みんながよく知っている曲を演奏します。なぜなら私達は今まで一緒に演奏したことが無いからです」とコメントして演奏が始まるところがかっこいい。 私が最も気に入ったのは、スタジオテイクよりテンポが速く歯切れのよいコールド・ターキー。かっこいい。 クラプトンの演奏の出来がいいのか悪いのかは私はわからないが、クラプトンがしっかり弾いている。 昔のLPはダブルジャケットで、内面に日本語による解説が印刷されていたように思います。 ジョンの生々しい声と演奏が聞ける貴重な一枚です。 青空に浮かぶひとつの白い雲。ジャケットもセンスいいです。
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1 people agree with this review 2013/05/24
もう35年近く昔の私が高校生の頃にこのアルバムが発表されました。 ブルースカイ、ターン・ツー・ストーンなど次々にヒットしておりラジオからよく流れていました。 LPは2枚組みであり当時手が出る価格ではありませんでした。 10年後くらいにディスクガイドで本作が入手困難と位置づけされていたのに驚きました。これほどヒット曲満載なのに入手困難とは。 それからさらに10年以上たったころ店頭でCD1枚になった本作を発見。それからだんだんと価格も下がり(輸入ものですが)千円くらいになり、今度は逆にこれほどの名盤がこんな安くていいのかと驚きました。 ELOに関してもうひとつ驚いたのがビートルズとの関わり。ジェフ・リンがビートルズやそのメンバーたちの作品をプロデュースしたのには驚きました。 特に落ち目だったジョージを再び第一線に引き戻したのはジェフのおかげではないかと思います。
「死神」The Reaper 一曲のためだけにも買う価値あり。クロスオーバー・イレブンでもよくかかっていた。 「ゴジラ」も聞きたかったらベスト盤がお薦め。 結局私はその2曲しか知らない。
これはブリティッシュ・インスト・ロックの隠れた名盤と思います。 発売当時の国内版タイトルはサンダーストーム。 コージーはレインボウに参加したりして人気絶頂のときだったように思う。 参加メンバーがものすごく、ドラマーのソロアルバムながらギター・ファンもじゅうぶん楽しめる内容になっている。 ジェフ・ベック、ゲイリー・ムーアはそれぞれのソロ・アルバムに入れてもいいような演奏を聞かせてくれる。 ソフト・マシーンに代表されるジャズからロックに歩み寄ったカンタベリーの一派とは別のロックからジャズに近づいた一派(ジェフ・ベック一派と言ってもいいか?)のインスト・ロック・アルバムとして秀逸なものであると思う。 もっと長生きしていたならば、人脈の広さからこれを超える作品も生まれたのではと思う。 ジェフ・ベックとキース・エマーソン、ブラックモアとグレグ・レイク、ロバート・プラントとブライアン・メイとか聴いてみたかった。
0 people agree with this review 2013/05/21
1970年代、イエスのリック・ウェイクマンというキーボード奏者がすごいという話題で、本作発表時は壮大なスケールの傑作と評判でした。 LPレコードを円形の金属缶に入れて販売したいというアイデアもあったらしい。 壮大なスケールの企画であり、ウェイクマンのプレイもじゅうぶん楽しめます。ただ、確かに当時としてはすごいものを感じたが今聴くとサウンドは古めかしい。 企画としてロック史に名を残したい作品であると思う。
1 people agree with this review 2013/05/20
ライ・クーダーという人についてほとんど知識がなく、ローリング・ストーンズと共演した人、スライド・ギターの名手くらいしか知らなかった。 他にどこかで耳にしたのか、バンジョーでカントリーをやっている人というイメージがあった。 本作Chicken Skin Musicは名盤として紹介される事が多く、ギンギンのギター・アルバムを期待して購入。発表から35年後にして初めて聴いたが、 どこが名盤なのかわかりませんでした。 バンジョー、カントリー、スライド・ギターというキーワードは当てはまりますが、ロックを期待すると見事にはずれです。
2 people agree with this review 2013/05/20
初めて聴いたのは発表されてから数年後。炎やウォールを先に聴いていましたので、Dogsでのギルモアが弾くギターにしびれました。 Sheepのイントロのエレピもいいです。 フロイドの作品の中でも演奏においてはキレがよいというかエッジの効いたものだと思います。
2 people agree with this review 2013/05/15
もう30年以上前の高校生のときでした。ロック好きの友人が自慢げにこのアルバムを聴かせてくれた。 センスのいいジャケットデザイン、これこそプログレと思った。演奏のほうもキレがよく、当時のブリティッシュロックにはない、ノリを感じた。 このアルバムを知っていることが、当時はプログレの通(ツウ)だった。 ロキシーよりも先にこのアルバムを聴いたものだからロキシーはプログレというイメージが出来上がってしまった。 まだ無名に近かったサイモン・フィリップスのプレーもすさまじく、後に超売れっ子のセッション・ドラマーになるのもうなずける。
2 people agree with this review 2013/05/13
貴重なBrufordのライブ音源。しかもホールズワース在籍時。しかもアーネット・ピーコック出演。 発売当時すぐに買いました(CDです)。 なんといってもUntil Sundayの演奏が最高です。イントロのところがなんとも哀愁味を帯びています。 テレビ・ショウの音源だからこんなものかもしれないが、もっと多くの曲を収録したライブ盤のリリースを期待したいです。 メンバーなのだから当たり前ではありますが、ホールズワースのギターのすばらしさを一番引き出したバンドがBrufordであり、デイブ・スチュアートの才能も難解ではない方面で開花しており、ジェフ・バーリンものびのび演奏。 ブルフォードの変拍子も随所で冴えており、ブリティシュ・フュージョンの最高峰バンドでした。スタジオ盤ももっと出して欲しかったが、メンバーの放浪癖もあり長続きは難しかったか。 メンバー固定されているためか、ブルフォードの才能のためかブランドXよりも曲の展開に無理がなく洗練されています。
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