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2 people agree with this review 2011/11/23
Benny Thingsから離れての第1作となるが、オーソドックスなポップアルバムという感が強い。もちろんレベルは高く、そのあたりのアーティストとは一味違うのだが、やはりBenny Thingsのひねりのある独特のポップさ、跳ねるようなテイストが薄れ、個人的には斬新な独自性がなくなったように感じ残念に思う。 このアルバムの反応によって彼は一つの転機を迎えるのかもしれない。
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0 people agree with this review 2011/10/23
こんなアルバムがCD化されるとは思ってもいませんでした。とても嬉しいことです。 彼らはEdison Lighthouseなどにも曲を提供した当時のポップ.ミュージックの素晴らしいグループでした。 特にDon’t You Know(She Said Hello)は全米でも日本でも大ヒットした名曲。Office Girlもセカンドシングルとしてマイナーヒットしました。 Edison Lighthouseがバブルガムミュージックを代表するようなどちらかというとチープなサウンドだったのに比べ、しっかりしたサウンドで気持ちのいい音を聴かせてくれました。 Don’t You Know(She Said Hello)は当時モノ録音だったのでリマスターされてどんな印象になっているか楽しみです。
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1 people agree with this review 2011/09/19
さすがにこだわりの1枚。いつも高品質。個人的にはJOY1.5が最高。メッセージ性の強い数曲も彼ならではですが、今度は「愛」をテーマにした甘いアルバムが聴いてみたい。
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2 people agree with this review 2011/09/19
かつてLPを擦り切れるほど聴きました。SHM-CD化されて音も非常に良く、廉価で満足満足。彼らはライヴ盤ばかり出ていて、もうわけがわからない状態ですが、このアルバムが全ての原点です。ロックアルバムの必聴盤ですね。
このシリーズ、いろいろ併せて7枚くらい出ていますが、実は聴いたことがなかったのです。ベスト盤ということで聴いてびっくり。Rodのボーカルがあまりにソフトだし、予想以上にゴージャス。こりゃ売れるわけです。
1 people agree with this review 2011/05/31
試聴してみましたが、バリトン.ギターの音は決して軽やかではなく...独特な解釈の各曲は、個人的にはどうなんだろうと感じました。もちろん単なるギタリストのカバーアルバムとはまったく異次元の世界を持っており、聴きこむほどに味が出るのかもしれませんが、果たして聴きこむ気持ちになるのだろうかとも思ったり... 初めてのカバーということでポピュラリティーに溢れた路線を期待していたのですが、彼ならではの孤高の探求者的な色合いのある作品で「凄い!絶賛!」と「?」と両極端に評価が分かれるところかもしれません。 個人的には、探求者としてのこだわりとポピュラリティーのバランスがとれた作品が絶妙だと思っており、どちらかというと残念かな。でも惹かれるものはあるので聴いてみます。なお国内盤はボートラ2曲追加です。
0 people agree with this review 2011/05/03
彼女の長いボーカリストとしてのスタートを切った記念すべきデビューアルバム。とうとうCD化された名盤です。流れるような明るい日射しを感じるメロディに口笛を吹きたくなるようなシャッフルや優しいたおやかなメロディがいっぱい。気持ちのいい素晴らしいアルバムです。ブラジリアンAORの一押しです。
R&B、ソウル、ファンク、そもそもこれらの境は微妙なのですが、このアルバムまさに全ての音を持ち合わせています。その意味ではアルバムとして統一感がなく、特筆すべきキラーチューンもないということになるのかもしれませんが、ポップンソウルあり、ファンクあり、リズムの効いたR&Bあり、きっちり甘いスローなソウルバラードもあって、なおかつ全ての曲が標準以上!逆にその節操のなさが大いに楽しめ、個人的には大好きです。
Just Like The Old Times、Keep The Flameの初CD化は待ち望んだものでししたが、このアルバムは今まで日の目を見ていないとってもレアなもので待ち望んでいました。古い分2作よりややアコースティックですが、同様に爽やかで明るいAORサウンドが素晴らしいです。彼はこのCD化をとても喜んでいるようで新作のリリースもあるかもとのこと。楽しみにしたいものです。
0 people agree with this review 2011/03/22
Faragher Brothersをメロウにリズミカルにしたような曲やウェストコースト風な曲、ラグタイムミュージックのような曲など様々な音が聴けますが、そこはAOR華やかなりし76年のアルバム、キャッチーで底流にあの頃の懐かしいサウンドが息づいており、70年代の音が好きなファンにとってはたまらない魅力だと思います。とてもお気に入りのアルバムです。
1 people agree with this review 2011/03/22
ハイトーンがきつくなったBozの彼なりの表現、そして枯れた境地を現わしたアルバムだと思いますが、思いのほかいいですね。でもやっぱりオリジナルで勝負してくれないかなあ。これが最後のアルバムになるのかしらん...
2 people agree with this review 2011/03/22
オリジナルジャケットでの再リイシューをずっと待っていましたが、とうとう買ってしまいました。個人的にはSilk Degreesと同じくらい好きなアルバムです。R&Bをひきずりつつ、AORという言葉さえなかった時代の飾りっけのないメロウさがたまらない最高の名盤ですね。
0 people agree with this review 2011/03/19
64年に出された若かりし頃のDeodatoの小作品集。当時はCMや映画音楽なんかを手がけていたようで、このアルバムは昔の名曲を彼流にアレンジして聴かせてくれます。若干古めかしくクラシカルな音ではありますが、後に大ブレイクした彼ならではのブラジアンテイストもところどころに聴かれ、楽しめます。
ずっと待ち望んだアルバムでした。彼らは数年ごとにしかアルバムを出さないのが残念ですが、そのクオリティーはいつも高く、満足させられるものです。今回もオシャレで透明感のあるサウンドは健在。4月には来日し、Billboardに出演するとのこと、必ず見に行きたいと思っています。
2 people agree with this review 2011/03/19
AOR名盤の再リイシューですが、ボートラが素晴らしい!同じジャケットで国内のみで発売され、CD化されていないアルバム「Close Up」だけに収録されていたライヴ等が一緒に収録されています。30年以上の時を経て彼の既発売の全ての音が聴け、感激しています。
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