TOP > My page > Review List of yoshiyy

Review List of yoshiyy 

Showing 1 - 3 of 3 items

%%header%%

%%message%%

  • 0 people agree with this review
     2011/06/10

    M4 「そんなことがすてきです」・・・某TV局 Gジュテのエンディングでチラリと流れるこの曲、ずっと探していました。I/NET上の検索で教授されていた方がおり感謝しています。”○HK”の公式HPには全然情報提供されていなく(受信料を払っているのに)がっかり、でしたが、曲の素晴らしさにそんなうさも晴れました。てっきり斉藤和義さんかと思っていました。(笑)

    0 people agree with this review

    Agree with this review

  • 0 people agree with this review
     2010/11/04

    近年の作品、『Say What You Feel』でポールの歌声にすっかりノックアウトされた口です。(帯に、ボブディランも推薦を添えていた・・・レナードコーエン、ルーリード、そして彼のことをシークレットheroと称えていた)『ギャザリング』(V.A.)やアンディとの共作版の伝統音楽では、アルバム一枚まるごと浸れませんでしたが、この作品は全てポールの歌声が詰まっていて満足です。声楽的な歌唱法はうといのですが、言葉をのばして(ちょっと引きづった感じで)聞かせる中に、どことなく哀歌的印象が心をくすぐる。陰影を孕んだトーンは、彼の地に住まわる人々の心情を映し出しているよう。なんか、ブルーズとの共通項がみてとれますね。真摯な人間描写、ドラマ性、悲哀に満ちた叫び、ってグッときます。

    0 people agree with this review

    Agree with this review

  • 0 people agree with this review
     2009/07/05

    最近、個人的に求めていた音楽(演奏)でした。BGMに近い、と言った感じ。床屋で髭剃りをしてもらっている間、目を閉じて天井のBOSEから、
    流れてくる音とすれば、ピッタリとするAORじゃないでしょうか。こういった抑制を効かせたJTも良い! 同時期のケニーランキン”アフターローゼス”でも、時のAOR寄りなプロダクションで没個性とされていた向きも
    あるかもしれませんが、シチュエーションによっては2人のこんなスタイルもありと思います。アーティストの作品に対峙するのもしんどい時があるので。(絶叫shoutやゴリゴリギター弾きまくりは時にtoo much!!) 椅子の肘掛けの先に指が勝手に小躍りしてリズムを取りたくなる様なのって、いいですよね。 作品の評価に戻ると、M9からM10の流れがいい雰囲気!チェロやヴィオラで始まり、2曲目でstringsのアレンジ(指揮はArif Marden)が施されている。かの名曲に弦楽部を挿入するなんて!と大袈裟に思われがちですが、そのアレンジに比して訥々と歌うJTの妙が良い。 また、M5ではいかにもアメリカを感じさせるTRUCKの歌物(カントリーの定番題材ですな、やっぱり放浪ですか)があり、ラストのM12では、牢獄から自由を希求する歌がある。(呪縛からの開放って、ハンク・ウイリアムスの’ I saw the light ’ だし、dylanの
    ’ I shall be released ’ と共通の認識がそこにある) 面白いのはM1で
    カンパニー(やっぱレコード会社ですかね)を皮肉っているあたりはNeil Youngの
    『This note’s for you』とシンクロして、2人の同種の志向性が伺えて楽しい。 そう言えば、かの御大の『Hawks&Doves』ジャケットって、きわめてシンプルでJTのこの『Flag』と似ている。そう考えるとこの作品って、JTの
    ’ show the flag ’を表明しているとも取れなくもない。JTの自国を愛する気持ちが、そして市井の人々の様々な悲哀を感じ取って歌に込めている感じが伝わってくる。 ちなみに、『Flag』のアルバム裏はイメージビューでは分からないですが、寒色系の青ツートンが施されたデザインとなっています。(表=暖色系、裏=寒色、明と暗、人間の哀切が感じられますなぁー)

    0 people agree with this review

    Agree with this review

Showing 1 - 3 of 3 items