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TOP > My page > Review List of 航ちゃん
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0 people agree with this review 2007/10/20
トランスフォーマーのスコア盤がアメリカ本国のDVD発売に併せて遂に登場!! 「スチームボーイ」のスティーヴ・ジャブロンスキーがオーケストラ+シンセ・サウンドに混声コーラスとダイナミックな打楽器演奏をミックスさせた聞き応え充分の壮大なスケールのスコアを書き上げた。 ハンス・ジマー・チーム(リモートコントロール・プロダクション)の一員であるジャブロンスキーが師匠であるジマー譲りの映画音楽のエッセンスをどのようにトランスフォーマーのスコアの中に活かしたか確認してみるのも面白いだろう。 音楽制作にはジマー・チームの面々(指揮者、オーケストレーター、録音エンジニア)が万全の体制でサポートしております(笑)。
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0 people agree with this review 2007/08/24
怪奇大作戦 セカンドファイルの音楽はウルトラマンシリーズを手掛けた巨匠・冬木透と、斉藤高広と仁見哲によるユニット・TAK-MIが共同で担当した。冬木氏はウルトラマンシリーズの「ワンダバ」をほうふつさせるコーラスをフィーチャーしたスリリングなオープニングテーマと、実相寺昭雄監督の遺稿を映像化した第二話に使われた、郷愁あふれるピアノ曲を手掛けた。それ以外のスコアはTAK-MIによるものだが、恐怖感を煽るサスペンス・スコアを各エピソードごとに書き下ろしており、玉木宏樹が作曲した旧シリーズのメインタイトル曲をアレンジして使ったり、同じく旧シリーズの主題歌「恐怖の町」を粋なクラブ調インストに仕立て直したりと、旧シリーズのファンも楽しめる内容になっている。激レアで入手困難だった旧シリーズのサントラ盤もカップリングされているので、聞き比べてみるのも面白いだろう。
1 people agree with this review 2007/08/23
怪奇大作戦セカンドファイルの音楽はウルトラマンシリーズを手掛けた巨匠・冬木透と、斉藤高広と仁見哲によるユニット・TAK-MIが共同で担当した。 冬木氏は金管の奏でるサスペンス調のメロディに男女混声コーラスがスリリングにかぶさるオープニングテーマ曲と、故実相寺昭雄監督の遺稿を映像化した第二話に使われた、郷愁あふれるピアノ曲を担当した。 それ以外のスコアを手掛けたTAK-MIは玉木宏樹が作曲した旧シリーズのメインタイトル曲をアレンジしたり、恐怖感が増加するサスペンス・スコアを各エピソードごとに作り上げた。 入手困難だった旧シリーズのサントラがカップリングで付いているので、聞き比べてみるのも面白いだろう。 TAK-MIはウルトラマンシリーズの新作「ウルトラセブンX」の音楽を担当する事が決まった。ウルトラセブンの旧シリーズの音楽を手掛けた冬木透から新シリーズのTAK-MIに引き継がれる新たなウルトラマンの音楽を楽しみに待ちたい。
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0 people agree with this review 2007/08/16
歴代のトランスフォーマーシリーズに音楽を提供した作家陣の数は膨大な数に及ぶ(海外版も含む)。 シリーズ初期に限っても、筒美京平、鷺巣詩郎、石田勝範、渡辺宙明といった音楽界の重鎮が参加していた事に驚きを禁じえない。 このCD-BOXは初期トランスフォーマーの現存する主題歌、挿入歌、劇中スコアを可能な限り収録したファン待望のアイテムである(ただし、カラオケ音源収録を優先した為に、劇中スコアを全曲収録できなかった事は褒められないが)。 トランスフォーマーの音楽を遡る事はアニメ音楽の歴史の一端を垣間見る事である。 今年2007年には実写版トランスフォーマーが公開されて大ヒットとなった。 トランスフォーマーの歴史に終わりはない。
0 people agree with this review 2007/06/29
佐橋俊彦が仮面ライダーのサウンドトラックを担当するのは今回で四度目。 この電王では、60?70年代の米国制SFテレビ・ドラマの音楽をイメージしたビッグバンドジャズを使ってドラマ本編の鍵となる時空航行列車デンライナーの姿を見事に音像化してみせた。 佐橋氏の代表作「THEビッグオー」そっくりな曲も出てくるし(笑)…とにかくB級テイストあふれるサウンドが最高なのだ! ただ、収録曲が少ないのがちょっと残念。 解説書に作曲家インタビューや録音時の通しナンバーが掲載されていない所もさびしい。 まあ、劇場版のサントラやTVシリーズの二枚目サントラが出るのを楽しみにしておきましょう。 今年はCD-BOXを出さないで下さい、avexさん、ホントにお願いだから…
0 people agree with this review 2007/04/22
前作に引き続き、ダニー・エルフマンがスパイダーマン2のスコア作曲を務めた。メインテーマは前回のものが継続して使われており、アクション・シーンではメインテーマが畳み掛けるように豪快に鳴り響いている。今回は前作以上に登場人物達の青春群像を強く打ち出しており、スコアの中にも青春映画独特の爽やかで不安げな香りが感じ取れる程だ。映画では他にクリストファー・ヤング(ゴースト・ライダー)、ジョン・デブニー(シン・シティ)の二人が書いた追加音楽が使われているが、これは試写後の再編集に伴い、スコアの書き直しを迫られたが、エルフマンは既に新作に取り掛かっていたので、ヤングとデブニーが急遽、助っ人で呼ばれた事による。従って本CDには追加音楽は収録されていない。自身の代表作であるヘルレイザー・シリーズを下敷きにして書かれたヤングの追加音楽は映画スタッフにも好評だったので、エルフマンの後任としてヤングはスパイダーマン3の音楽担当に選ばれたのである。
0 people agree with this review 2007/04/19
アメコミ・ヒーローの実写版の音楽と来ればご存知、ダニー・エルフマンのスコアである。スパイダーマンのメインテーマは哀愁を帯びたヒロイックなメロディにズンドコドコ…と打ち込まれるパーカッション(恐らくエルフマン自身による演奏)とシンセによるループ・サウンドがダイナミックに組み合わさる事で、摩天楼のビルの間を飛び交うスパイダーマンの勇姿を見事に表現している。全体的に電子音と重低音のオーケストラを効かせた躍動感あふれる仕上がりだが、スパイダーマンが持つ陰の部分を美しいストリングスを使ったダークな音色で丹念に描いている所からエルフマンのスパイダーマンに対する強い思いが感じ取れる。このサウンドトラックは彼が渾身の力を込めてスパイダーマンに捧げた応援ソングなのだ。
1 people agree with this review 2007/02/27
ウルトラマンティガの放送終了10周年を記念して制作された永久保存版の本CD-BOXだが、注目されていた未発表曲の追加収録はビデオ作品「ウルトラマンティガ外伝 古代に蘇る巨人」用のスコアだけで、他の曲目は旧譜と全く同じという期待外れの結果に唖然となった。 ファンが楽しみにしていた主題歌・副主題歌のオリジナル・カラオケにメロディを入れたインストゥルメンタル・バージョンおよび実相寺昭雄監督作品用のExtra録音曲が収録時間の都合上、未収録に終わった現状に対して正直に言って失望を感じている。この10年間、ティガの完全収録盤サウンドトラックがリリースされる事を心待ちしていたファンの気持ちを置き去りにしたとしか言いようがない。 しかし、この状況に一番苦しんでいるのは本CDの曲目構成・解説を担当した映像音楽解説家の早川
0 people agree with this review 2007/02/17
仮面ライダーカブトに於いて、配島邦明氏が作り上げた音楽は氏が得意とするカスタマイズした音源(アンビエンス的な音の広がりを持たせたもの)をコラージュさせる事で生み出される、凄みのある音色(所謂、ハイシマ・サウンド)をふんだんに使った楽曲群が大半を占めている。 全体的にドッシリとした緊張感溢れる仕上がりとなったが、登場人物のやり取りで使われて印象的だったコミカルな曲もいくつか作られた。 本作の音楽の特徴としてTRFのYU-KI(が仮面ライダーの歌のお姉さんになるとは…)が歌う主題歌「NEXT LEVEL」(作・編曲:渡部チェル)のアレンジバージョンが多数作られた事が挙げられるだろう。配島氏ならではの奥行きのあるアレンジが楽しめる。 しかし、Tv版の単独サントラと完全にダブる本CD-BOXを買わないとカブトの音楽の全貌がつかめないというのは褒められた話ではない。 本放映中の作品でサントラ盤の二度買いをユーザーに求めるリリース形式を続けていけば仮面ライダーシリーズの今後に悪影響を及ぼす事は必至だ。制作サイドはそれを自覚して欲しい。 歴代の仮面ライダー達もファンに負担を強いるやり方なんか望んでいない筈だ…
0 people agree with this review 2006/10/23
シャイダーの完全音楽集、登場!本作品において渡辺宙明は日本の特撮ヒーロー音楽のレベルアップを試みており、シンセサイザーや女声コーラスを駆使した80年代特有の涼しげな雰囲気を持つポップな宇宙刑事の音楽を完成させたのである。それは現在の特撮ヒーロー音楽の新たな系譜の始まりであった。
待望のシャリバン・サントラ完全盤が登場!シャリバンの真紅のボディ・カラーを感じさせるパワフルな楽曲は迫力満点、ブラスのアレンジを得意とする渡辺宙明の個性が見事に炸裂している。惜しいのは収録曲の大半がモノラル音源である所。しかし、実際に番組で使われた音源なのでナマの臨場感が味わえます。
0 people agree with this review 2006/10/15
アメコミの実写版と言えば、やっぱりダニー・エルフマンの音楽。MIBでもエルフマン独特のニギやかで悪戯っぽい音楽が楽しめます。他にもエルフマンお得意の、影がある(控え目ですが)幻想的な曲等があります。個人的には、よりヒーロー調のメイン・テーマが聞きたかったです。
0 people agree with this review 2006/10/12
今作品の音楽はTVシリーズ版メビウスに引き続き、佐橋俊彦が担当。ハリウッド映画並の分量(約80分)のオーケストラ・スコアが用意され、登場する歴代ウルトラマンに合わせて宮内國郎、冬木透による旧シリーズの音楽を組み込むことで、音楽面でも新旧ウルトラマンの夢の共演が果たされている。
やはりモリコーネの音楽は危険で激しい音楽が一番似合う。マカロニ・ウェスタンで鳴らした危険な音楽はアンタッチャブルでもバイオレンスの香りが漂うメインタイトル曲やアル・カポネのテーマ等で健在だ。また連邦捜査官たちの崇高な正義感を讃えたメインテーマはモリコーネならではのヒロイズムと気品が備わった名曲である。
マーク・アイシャムはルトガー・ハウアー主演のスリラー映画「ヒッチャー」で恐怖感を煽る絶品の辛口スコアをモノにしているが、この「コレクター」ではシンセサイザーとオーケストラが奏でる不安げな空気が漂うサウンドで文字通り映画全編を塗りたくっており、闇に潜む異常誘拐犯の恐怖を感じさせる事に成功している。
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