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0 people agree with this review 2021/07/29
たまたま聴いていたBBC Radioで流れてきたStop This Flameが忘れられなく、探していくといきついたCelesteという名前。それからまもなくアルバムが登場して即買いした。
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Canはその結成の過程もとても不思議なものであるが、そのサウンドはもっと不思議で魅力的なものである。Canにしか生み出すことのできないサウンド。
これぞかっこいいロック。これからの未来、明日、先は見えずともそこへ向かっていくことはけして悪いものではないと感じさせてくれるようなアルバム。
Awich自身の壮絶な体験がなければここまでパワーのある作品は描けなかっただろう。メジャー契約をしてもAwichらしさそのままパワフルな作品をリスナーに届けてくれた。
Thom Yorke参加作品の中で個人的には一番気に入っている作品。Atoms For Peaceの中でしかできない創作が表現されているアルバム。
ANOHNIがもつ完成にしか生み出すことのできないサウンドとメッセージ性は、リスナーに満足感と世界の状況について考えさせるきっかけを与えてくれる。
African Head Chargeはその名も見てわかるがプリミティブなイメージを用いたサウンドが特徴であるが、それでいて家庭に持ち込んで違和感のないサウンドに昇華させているのがすごい。
Mac Millerの遺作となってしまったことは本当に残念であるが、その最後のアートワークをしっかりと完成させてよくぞリスナーに届けてくれた。
Luke HainesとPeter Buckによる意欲的な作品。いわゆるロックジャンルであるがその変化していくスピード感は彼らにしか生み出せない。
Angel-hoが持つ感性でしか生み出すことのできないサウンドに触れることのできる貴重なアルバム。アート的でありながら、プリミティブさもどこかに残す独特の一枚。
2020〜2021年は彼にとって苦悩の年となっているが、いつかまた必ずリスナーにFrancis & Lightsにしか生み出せないサウンドを届けてくれることを期待しながら待っている。
いわば逆輸入で日本人アーティストの音楽が海外から届けてられているわけだが、日本にはないセンスでチョイスされた作品群はおもしろさがある。
BandCampで話題の新進気鋭アーティストCar Seat Headrest。その年齢にいい意味で似つかわしくない作り込まれたサウンドは必聴。
もちろんWilma Archerの作品として素晴らしいものであることはたしかだが、今は亡きMF DOOMとのコラボ曲がそのアルバムの中に収録されているのは忘れてはいけない。
Black Focusより送り出された新ユニットRatgrave、ダンス&ハウスジャンルであるが、その遊び心とどこか懐かしさを感じるサウンドは必聴。
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