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Review List of メタリック 

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     2012/01/25

    直木賞にこのような「社会派(時事ネタ)」作品が選ばれたことがまず非常にうれしいことです。某選考員は何かと”文学論”をうたいますが(かく言う某選考員もただの老人が書くエロ本作家にしか私には映らないので全く持って説得力がないのですが・・)、もはや直木賞に”文学”を求めている人は少ないのではないでしょうか。
    さて、中身に関してはネタばれになるので細かくは書きませんが、東日本大震災のその後を舞台にしたような作品です。

    筆者は当時東日本大震災前にこの作品を書いていて、最終原稿のみが震災後に書かれたとのことでした。その後、改筆はされたようですが、それにしても読んでいて戦慄を覚えました。

    この地震を機に、日本という国、政治、日本人がある意味変革の時期に差し掛かっているのを的確に示唆されています。

    最後には「権力」という魔力に飲み込まれていく一人の首相を、主人公や側近たちがどのような策略で攻略するのか。最後まで見逃すことのできない作品でした。

    残念ながら、直木賞は逃してしまいましたが、「ハゲタカ」シリーズや、「マグマ」「ベイジン」など発電関係の作品を今後も沢山書いて、私たちを楽しませていただければと思います。

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     2011/11/15

    前作「ENDGAME」の勢いそのままに(若干失速はしているけれど)、デイヴィッド・エレフソンが戻ったことにより「CRYPTIC WRITINGS」の頃のような印象を受けます。

    リメイク曲が2曲(7曲目と14曲目)あるので、余りアルバムとしての流れはブツギレのような感じはありますが、楽曲単体は凄く良いと思います。

    とにかく、エレフソンとムス様が同じ作品を作っている事が重要なポイントでもありますし、次回作に期待が持てる作品です。

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     2011/11/15

    本当に久々のオリジナルアルバムです。babyfaceの絡んでいる楽曲3曲は非常に良いですね。

    その他の楽曲も彼ららしい「売れ線」をあえて狙わない楽曲は非常に好感をもてました。

    過去数作でもう終わったかと思いましたが、ここで要約復活の兆し・・。嬉しい限りです。

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     2011/11/15

    Metallicaを想像して購入する方は、間違いなく後悔することになる作品です。
    The Velvet Undergroundが好きな方は容易に心捕まれます。

    ただ、少々消化不良気味であることも事実ですね。どっちつかずといいますか。

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     2011/07/29

    テンポ190って。はやっ!!
    という、ガールズバンドらしからぬスピードで疾走します。

    いや、この曲良いですよ。
    すこし、Pops系の楽曲が最近増えていましたが、この曲で原点回避とでも言いますか、ロックバンドとして復活です。

    アルバムも出るし、楽しみですね。
    いや、テンポ190って。

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     2011/07/15

    まさに、3度目の正直で直木賞受賞、おめでとうございます。
    池井戸氏は江戸川乱歩賞で福井晴敏氏(亡国のイージスやローレライの)と同時受賞した方です。

    デビュー当時は、自らの職歴を活かした「金融系ミステリ」だったのですが、最近はさまざまなジャンルの作品を排出しています。大藪春彦賞の「BT 63」や、つい最近の某政局をパロった「民王」も面白い。

    この「下町ロケット」は、「空飛ぶロケット」、「鉄の骨」に続く(中小)企業系作品です。現在民間で働いているサラリーマンには間違いなく共感できる内容の作品も多くお奨めです。
    内容に関してはネタバレになるので細かくは書きませんが、もしかしたら自分の身に降りかかるかも・・とドキドキしながら読み進めることができるそんな作品です。

    今回の直木賞の受賞インタビューで池井戸氏が「ただ面白い作品を書きたい。」というような発言をサラッと話しているのを聞いて、今後にも期待できるな。と思いました。

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     2011/07/11

    バンドの創設者イエスパーの脱退によりどうなるか・・と思っていましたが、正直心配無用です。
    ここ最近の彼らはアンダース&ビヨーンの2人が中心に楽曲を作製していたので全く影響無しです。そして、イエスパーの後任であるニコラス、なかなか斬れてます!

    「COLONY」や「CLAYMAN」に比べると破壊力は無いが、IN FLAMESらしい楽曲のオンパレードです。
    良い意味で聴き易いメロデス(「COME CLARITY」位からメロデスと言って良いのか分らないけれど)という意味では最も取っ掛かりしやすいバンドになっている。
    私もどちらかというと純Metal(JudasやMeiden)の方が好きなので、最近のIN FLAMESは聴き易い。
    逆にメロデス大好き信者には、圧倒的に物足りないでしょうが。

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     2011/07/11

    前作から明らかに方向転換を図っている彼女。
    今の流行を追うスタイルから、後世に残せる楽曲を創ること。
    そういったところでしょうか。
    正直、私は今のスタイルが好きです。
    恐らくDream Girlsに出演した頃から、考え方が変わったのかと思っています。
    流行を追うスタイルは誰でもできますが、後世に残せる楽曲を創れるのは一握りですから。
    Beyonceは後者になれると信じています。

    確かに「Dangerously In Love」の頃のアゲアゲな感じも好きですけど。

    購入するなら安い輸入盤をお奨め。

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     2011/07/10

    もはや消化不良になりつつある乱発Best盤にはうんざりしますね。
    レコード会社との契約問題でこういった事態になっているのでしょうけど。
    バンドとして新作を早く作って聴かせてください!
    S.タイラーのソロも良かったし、まだまだいけるはずだから。

    しかし、7年ぶりの来日は嬉しいなぁ。
    このタイミングでリリースされたら最高なのになぁ。

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     2011/07/09

    このジャケット写真はどうにかならないでしょうか・・。
    せっかく素晴らしい楽曲の詰まったアルバムなのにこれじゃ売れないでしょ・・。

    レーベルのセンスを疑いますね。
    CrashdietやCrazy Lixxが好きな方々には間違いなく受け入れられるバンドです。
    そういえば、この2つのバンドもジャケ写のセンス悪いよなぁ・・。

    L.A.Metal系のイメージって未だにこういった感じなんでしょうか。

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     2011/07/09

    Black Veil Brides。
    メジャーデビューによりかなりのバージョンアップをしましたね。
    前作は、完全に時代の流行を追いかけた楽曲で正直どこにでもいるインディーズバンドの域から抜け切れていませんでしたが。

    「The Legacy」なんか今後の方向性はMetalだぞ!!!といわんばかり。
    ギターもこれでもか!!!ただでは終わんないぞ!!!
    という意気込みがグイグイ感じられる。

    ビジュアルに騙されて聴かず嫌いはもったいないバンドですよ。

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     2011/07/09

    最初から全部このサイズで出してくれ!と自宅に到着したときに思わず声を出した人多いのではないでしょうか。
    価格、サイズともにお買い得!!
    今までのT〜Yのハンディボックスすら大きく見える。
    さぁ、ラストシーズンに向けこれを観てまたジャックの虜になろう!!

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     2011/07/09

    「good〜evening〜OO!!We are The Answer〜♪」

    彼らの鉄板オープニングです。デビューして間もないですが、もはやベテランバンドの域に到達しつつある彼ら。

    風貌は現代版Led Zeppelin。

    楽曲は完全無欠のオールドスクールのロックンロール。
    Black Stone Cherryとこのバンドは将来このシーンを引っ張っていくであろう貴重なバンドです。

    DVDは字幕はありません。でも、AC/DCの前座というプレッシャーのかかる状況でこのliveの熱気と徐々にオーディエンスを味方につけていく姿はもはや感動。

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     2011/07/09

    「Greed Machine」を聴いて気に入らなければこのバンドは貴方には向かないでしょう。

    恐らく当人達も目指すところはGN’Rであることはこのアルバムを聴く限り明確です。
    Voも楽曲もタイトルの付け方も。

    ガレージ感丸出し。

    Rock N’ Rollってのはこれだ!!何が悪い!!!

    久々に叩きつけるバンドの登場です。Buckcherry以来の衝撃でした。
    セカンドに注目したいと思います。

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     2011/07/09

    まず、購入するのであれば迷わず輸入もスペシャルエディションを購入しましょう!
    6曲のボーナストラックが素晴らしい出来栄えですから。
    「Better Or Worse」なんて我々日本人が凄く好きなメロディーラインのバラードですよ!!それと、

    1曲目の「Lowlife」のイントロはもろBon Joviの「This Is Our House」を思い出しましたが、イントロ部だけですので。
    疾走系、ミディアム系、バラード系バランスよく収録されていて、非常に聴きやすい作品となってます。
    アルバムのどこを切ってもTheory of a Deadmanです。


    ただ、正直、脱Nickelbackをウタッていますが、いやいや、思いっきり近づいている気がしますけど。「Out Of My Head」なんてチャドが唄ったら完全・・。

    しかし、このアルバムを聴いて再確認。
    素晴らしいバンドです。きっかけさえあればここ日本で大ブレイクするのになぁ。もったいない。

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