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TOP > My page > Review List of カプチーノマックス
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Showing 16 - 30 of 88 items
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0 people agree with this review 2021/03/15
ピアノ・トリオの王道といえる作品。すべてコール・ポーターの曲です。このアルバムがいろいろなシチュエーションで流れていてもマッチします。ホテルのラウンジはもちらん、おしゃれな喫茶店での会話にも邪魔にならないでしょう。本屋、空港、スパも似合います。一日の終わり、寝る前のリラックスタイムに聴くのにもピッタリ。明るく優しいピアノの音色に癒されます。
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このアルバム発表の時は80歳ぐらいなのに、この声。20代の歌手といっても誰もが信じてしまうぐらいに若さを保っています。昔も今も変わらず素晴らしい歌声を披露しています。ほとんど変わっていません。喉を大切にして生活をしていることがうかがい知れます。曲は、ゆったりしたものが選ばれていて、気持ちを込めて歌われていて、じっくり聴けます。フランス語と英語で、フランス人の音楽家の曲も多く取り上げています。文句なしに素晴らしい。
シンセがうなるファンクからスタートする好盤。セクシーで少し投げやりで斜めに構えたようなヴォーカルも音に似合って、身体が自然に動きます。女性コーラスをバックにセリフを入れたスローな曲も甘くムードがあり素晴らしい。レア盤はハズレも多いのですけれどもEVERLANDから出てくるレア盤のリイシューは内容をともなっているものが多いです。
レア盤の発掘で実績のあるMR.BONGOからのリリースで期待しましたが、イマイチ。1曲目はノリのいいディスコ調の曲で、これはいいかもと思いきや、そのあとは単調。全部同じような曲ばかりで、少しスローなものを入れるとか、バックの演奏でシンセサイザーをブンブン飛ばすとかがあればもっと支持されたのではないかと思います。発掘ものはキラー・チューンがあるとか個性的なものでないといけません。
中南米音楽にアフリカ音楽を掛け合わせて現代風にした音。1曲目はヒップホップのようなノリも少し入っていて、これはダメだなあと思っていたらアルバムが進むにつれて音が静的になり、神秘的というか不思議な音世界を作り上げています。言葉で表現するのがこんなにも難しい音楽があるのかというぐらいに分類不可能な音世界です。
0 people agree with this review 2021/03/14
冒頭がらシンセサイザーが鳴り響き大きく期待しましたが、その後はシンセはそこそこ頑張るものの、リズムが単調で一本調子で少しうるさい感じになってしまっています。ヴォーカルも男女ともに上手くなく、これならインストでよかったかなと思います。明るいエレクトロ・ポップで、それなりに楽しめますが、もうひとつ踏み込んでほしかったですね。
1曲目からノリノリのカッコよさ。このライヴに行きたかった。この1曲だけで満足。と思いきや、2曲目はロキシーの名曲を女性ヴォーカルで。バックのシンセサイザーとフィルのギターが流れるような演奏で、素晴らしい。オリジナルよりもこちらの方が好みかも。4曲目ではフィルの哀愁ギターが炸裂して、悶絶。8曲目は骨太なロック。全曲文句なしの傑作ライヴアルバム。
透明感のある女性ヴォーカルに、動と静の楽曲ともにリズム感のあるバックの演奏。これは、素晴らしい。歌も演奏もプロフェッショナル。とても上手い歌と演奏。音楽の基礎がしっかりしていて、しかも伝統だけにとらわれない新しさもあり、聴きこんでしまいます。ベネズエラのバンドで活躍の場はパリとのこと。活動の場がフランスである中米のアーチストは多いですね。これからもどんどんアルバムを作ってもらいたいです。
シアトル在住だったKearney Bartonが遺した7000本ものテープをワシントン大学が分類し、編纂されたのがこのアルバムとのことです。多くのアーチストと仕事をしてきただけあり、多彩な音楽が詰め込まれています。ワールド・ミュージックとの関わりも多かったようで、シタールが使われている曲もあります。特によかったのは、スティールパンを大々的にフィーチュアした楽曲でした。音楽の百科事典を見ているようなアルバム。
激レア盤の場合には内容がいまひとつということが多く今作もそのように感じました。キラー・チューンがあるわけでもなく、よくあるファンクで特長がありません。スローな曲もありますが、これも聴きこめるようなものではなく、ヴォーカルもイマイチ。平凡な音が続いています。ジャケットはいいですね。
0 people agree with this review 2021/03/13
一度聴いたら頭の中でメロディが鳴り響くあの「ライオンが寝ている」の歌手。甘い甘い高音ヴォーカルの良質な優等生的AORアルバムです。毒がなく、どこまでも透明感溢れる歌世界。少しファンキーなナンバーもありますが、おとなしめの楽曲が揃っていて、これは、さわやかな朝の空気によく似合います。
80年代のガールグループによるズーク。ズークにはあまりいい印象はなかったのですが、このアルバムは多彩な打楽器とキラキラ輝き弾けるサウンドで気に入りました。特に前半がいいです。ズーク特有の飛び跳ねる感触だけでなく、ゆったりした感じもあります。ヴォーカルは3人のハーモニーで少し一本調子なのが難点ですが、元気に歌っており、聴いているこちらも元気が出ます。
0 people agree with this review 2021/03/12
哀愁溢れる曲ばかりの傑作。この人の音作りと歌声は、ボサノバのように洗練されておらず、かといってその対極にあるブラジル大衆歌謡のように垢ぬけないわけでもなく、その中間あたりにあるように感じました。オルガンを入れたりと曲によってバックの演奏も多彩に変化し、女性ヴォーカルも効果的。日本の歌謡曲のような曲調も多く、日本人には親しみやすいと思います。歌謡曲ほどベタベタしておらず、しっとりとした適度な湿り気なのも好感が持てます。これは、よいアルバムに出会えました。
1959年リリースのオリエンタルなビッグバンドの作品として貴重なものではないでしょうか。アルバムタイトルにあるようなカスバに行ったような強烈なアラブ風味の曲はもちろんのことスタンダードの「Over the Raibow」も演奏しています。アメリカに住むアラブ系のアーチストの演奏がとても興味深く聴けました。
70年代のイタリアのカンタウトーレを思わせる哀愁のある楽曲が並んでいます。イタリアのフンカ・ムンカとかプログレ全盛期に活躍したカンタウトーレを思い浮かべました。発掘音源だそうで、レバノンの70年代の作品で、シンセサイザーがバックに静かに流れる曲もあり、今ではこんな音作りはできないなあと思える懐かしさ溢れる音に浸れました。
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