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Review List of さまざん 

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     2021/05/10

    繊細で文学的な歌詞で、歌詞カードを見ながら聴いた方が魅力がより伝わりやすいミニアルバムだと思います。サウンドはYOASOBIっぽいところもあったり星野源さんっぽいところもあったり、現代のJ-POPという感じがします。一番好きな曲は「強盗と花束」で、3分ちょっとの曲の中に強盗の心情が物語的に描かれていて、メロディーもカッコよかったです。

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     2021/05/10

    成熟したロックを聴くことができるアルバムです。布袋さんの曲は海外のアーティストとも相性が良いということが良くわかります。個人的には氷川きよしさんがボーカルのバラード「I Don’t Wanna Lie」から、Nate Smithさんを迎えて落ち着いたアレンジとなった「BATTLE WITHOUT HONOR OR HUMANITY」への流れが素敵だと思いました。

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     2021/05/09

    お洒落なラブソングがいっぱい収録されています。リアルタイムじゃない自分みたいなリスナーでも「SEPTEMBER」や「不思議なピーチパイ」は知っています。今作を聴いて初めて音源を聴いた「象牙海岸」や「五線紙」は派手ではないけれど名曲だと感じました。これまで竹内まりやさんご自身が作られた曲を多く聴いてきましたが、他の方々が作った曲も良いなあと思いました。

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     2021/05/09

    リクエスト順のようで、前半にいわゆる代表曲が収録されています。ゆったりして心が洗われるような曲が多いですが、「最後のKiss」のように軽快なリズムの曲もあります。後半も隠れた名曲といった感じで良い気ばかりでした。キロロの曲は懐メロ番組等で良く耳にしますがCDはあまり持っていなかったので、このベストアルバムを買って良かったです。

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     2021/05/08

    「深海の街」というタイトルやジャケットの雰囲気に表れているように、どこか寂しげで儚く美しい曲が多いです。詞も「詩的」というか、情景が浮かんできます。「雪の道しるべ」は詞もメロディーもアレンジも特に美しい曲で、お気に入りです。初回特典のDVDを観るとコロナを意識して作られたみたいですが、そういう背景を抜きにしても素晴らしいアルバムだと思いました。

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     2021/05/07

    映画はまだ観てませんが、新海監督の作風に合った透明感のある美しい曲が多いです。ボーカルで参加している三浦透子さんの歌声も澄んでいて綺麗で、曲に合っています。5曲全部良い曲ですが一番好きなのは、当時映画の宣伝でもよく流れていた「愛にできることはまだあるかい」です。5曲の中でとりわけ美しい曲だと思います。

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     2021/05/07

    全体的にゆったり落ち着いたアレンジと歌唱で、寝る前に聴くと良い感じです。原曲は軽快な「小さな恋のうた」もゆったりした曲に仕上がっています。どれも名曲ばかりで良いチョイスだなと思いました。個人的には「BELOVED」と「Ya Ya (あの時代を忘れない)」をカバーしてくれたのが嬉しいです。フジファブリックの「手紙」だけ知らない曲でしたが、このアルバムにマッチした良い曲でした。

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     2021/05/06

    ただのサマーアルバムではなく、コロナをだいぶ意識したアルバムとなっています。ラストのRoute 567はそれを如実に表しています。とはいえ、楽しいサマーソングや切ないバラード、応援歌などTUBEらしい歌もいっぱい収録されていて、純粋に楽しいアルバムでもあります。個人的には「君がいるから」や「MY BLUE HEAVEN」のようなシンプルな演奏の曲にグッときました。最近はアルバムのリリース間隔も伸びてきましたが、もっと長いミュージシャンはいっぱいいますし、これからもTUBEのペースで良いアルバムを届けて欲しいと願っています。

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     2021/05/04

    歌詞はおどろおどろしいサスペンスですが、曲調やアレンジは儚げで美しく上品な感じです。歌謡曲調ですが意外と近いタイプの曲が思いつかず、オリジナリティに溢れているように思います。強いて言えば桑田さんご自身の「東京」をもっとお洒落なサウンドにしたような感じでしょうか。坂本冬美さんの歌唱も曲の雰囲気に合っています。

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     2021/05/04

    様々な音楽へのリスペクトのこもったアルバムです。コロコロと曲のタイプが変わり、とても楽しいです。「君のマスクをはずしたい」と「メモトキレナガール」と「エキストラ」が一枚のアルバムに収録されているということがKANさんの振り幅の広さを表しています。一番好きな曲はラストの「エキストラ」で、ほとんどピアノだけの演奏をバックに美しいメロディーと謙虚な歌詞がマッチしている名曲だと思います。

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     2021/05/03

    1曲目の「BEHIND THE MASK」はコロナ禍において上手いチョイスだなと思いました。前もってYouTubeで公開された「Boy」は胸が熱くなるロックナンバーです。「木枯らし1号」はあまり目立たない曲ですが落ち着いていて結構好きです。「2020 DIARY」はこのご時世じゃないと生まれなかった大作です。斉藤和義さんはこれまでと変わらず力が抜けているようで押さえるところは押さえるカッコいい男だと思います。延期されたツアーも無事に開催されることを願っています。

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     2021/05/03

    心の闇が描かれた歌詞で、儚げで切ないのですがその中に光も見えて、その世界観に引きつけられます。夢の中にいるかのような曲の世界で、アレンジ含めJ-POPは私が聴き始めた90年代から進化しているんだなと思いました。あまり詳しく知らないのですがネット界隈から出てきたミュージシャンということで、米津玄師さんと共通する何かを感じました。

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     2021/05/03

    軽快なポップロックが多くを占めていますが、昭和歌謡風の「最後の晩餐」や物悲しげな「二十六夜の朧月」、落ち着いたバラードの「さりげない唄」などの異色な歌がアルバムのアクセントになっています。全10曲と手頃な曲数ということもあって、かれこれ結構聴いています。一番好きな曲は「最後の晩餐」で、アダルトな雰囲気でカッコいいです。

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     2021/05/03

    多くのミュージシャンとコラボしており、それぞれの特徴が良く出ていて楽しいです。木梨憲武さんの詞は一流芸人さんだけあってとてもユーモラスです。特に好きな曲は「I LOVE YOUだもんで。」と「Laughing Days」です。前者は奥さんの安田成美さんに宛てたラブソングで、お二人の素敵な関係性が見てとれます。後者はジャジーでお洒落な曲で、ラストに相応しい曲だと思います。

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     2021/05/03

    浮遊感漂う退廃的な世界観で、心の痛みが歌われている曲が多いです。とはいえ痛々しい感じはなく、ユーモラスな感じがします。サウンドも歌詞もこだわって作られていることが良くわかり、じっくり腰を据えて聴くことが出来ました。全部良いと思いましたが敢えてハイライトを挙げるとすると、「ハイセンスパイセン」はスチャダラパーとの掛け合いが楽しいし、「ストロベリームーン」はポップでキャッチーなので一際楽しく聴ける曲かなと思いました。

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