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0 people agree with this review 2021/07/08
第2弾。バド・パウエルというと、ピアノを弾きながらウンウン唸るのが有名ですが、このアルバムでもその声はしっかりと収められていて、気になる人は気になるかもしれません。そういや、キース・ジャレットも唸ってますから、パウエルからの伝統なんでしょう。Vol.1とこれは、パウエルの中でも相当売れたと思います。名盤。
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ビ・バップなどのモダンジャズピアノの始祖です。とにかく、天才なんでしょう。複雑きわまりないコードチェンジとそこにぴったりと付随していく右手のメロディ。豪放磊落な性格と相まって、フォロワーも多いバド・パウエルは、前期後期で相当評価が分かれるピアニストですが、これは評判が高い前期の代表的な演奏を集めたものです。
ペット吹きの弟が有名ですが、こちらも負けてはいません。スティングのアルバムに参加したり、このアルバムがグラミーにノミネートされたり、いろいろ話題を振りまいてくれます。すべて選曲はスタンダードから。ブランフォードの新たな解釈、という触れ込みで、あれ、なんの曲だっけ、という斬新な演奏が続きます。
1 people agree with this review 2021/07/08
トリオ物、第1弾。若きメルドーは、このリーダー作で一定の評価を手に入れました。超テクニカル、自由奔なアドリブに加えて、ドラムのロッシ、ベースのグレナディエとともに紡ぎ出す、様々なコンビネーションは、ジャズを聴き慣れた人でも新鮮な体験をすることでしょう。スタジオ録音。ビートルズでお馴染み、「Blackbird」なんかも、いいアレンジです。
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「Art of trio」シリーズ、トリオでの演奏。世界を驚愕させた、右手左手ポリリズムアドリブがここでも炸裂します。それ以外でも、かなりぶっとんだソロを展開。こりゃあたまらん、となるのも頷けます。かなりお薦めの一枚。
実は、メルドーを集め始めたのはこのアルバムがきっかけでした。「Anything Goes」と双子みたいなアルバムだそうで、あちらがカバーなら、こちらはオリジナル。これを聴いてノックアウトされた私、それ以来、メルドー物があれば買っております。いいです。
映画「カクテル」の挿入歌、「Don’t warry, be happy」にしびれた方、マクファーリンさんの変化自在のヴォイスが炸裂する本作も聴いてみないといけません。なんと、チック・コリア御大と競演して、「スペイン」などの名曲を歌い上げています。まさに、人間の声とは最高の楽器だ、というのを地で行く職人芸に酔いしれてください。
ピアノとギターのデュオの超有名盤。どっちも巨匠ですが、非常に抑えたインタープレイが繰り広げられます。まあ、とにかく聴いたことない人は試してみましょう。曲もスタンダードばっかりだし、ジャズのいいところがぎゅっと濃縮されています。
61年のライブ録音。 スコット・ラファロとポール・モチアンという、最強メンバーでのトリオの演奏が炸裂。未だに、人気上位に来る名盤中の名盤です。小難しいこと考えずに、誰でも聴けますので、ちょっとジャズはなあ、という人もどうぞ。とにかく、ジャズの中では、知らない人がいないアルバムの一つです。
ベースのスコット・ラファロが急逝して、生前残された音源を追悼盤として出したのが本作。ライブ演奏を収録したものです。ヴィレッジ・ヴァンガードというのは、ニューヨークにある老舗のジャズクラブの名前です。行ってみると、かなり狭いです。こんなところでやってたんだなあ、と思うのと同時に、やっぱり酒場の音楽なんですね、ジャズって。
もう一つの名盤です。ジャケはちょっとオタクっぽいけど、「枯葉」も入ってるし、取っつきやすいんじゃないかと思います。モードって、ある意味、それまでのジャズの語法からいえば新しかったのかもしれませんが、今となっては、ごく自然な音楽として、特に新しさは感じません。だからこそ偉大なのかも。
実質的な、初リーダー作。タイトルの、ニュー、という言葉が、若かりしエヴァンスの意気込みを感じさせます。彼は、早くからクラシックを学んでいたようで、独特のハーモニー感などは、その影響からということです。また、初期の音使いは、いわゆるエヴァンスのそれとはだいぶ違っていて、どちらかというとビ・バップに忠実な節回しです。資料としての一枚。
一度見たら忘れられない、ジャケ。これも、有名盤ですね。タイトル通り、ロマンチックな演奏で占められていますが、ベースとドラムそれぞれのバランスがかなり大きく、また、左右に定位されているので、トリオが等価にいろいろ仕組んでいるのがスピーカーで聴いていてもよくわかります。一度はまると抜けられない、中毒性のアルバム。お気を付けあれ。
フレディー・ハバート、パーシー・ヒース、ジム・ホール、フィリー・ジョー・ジョーンズというそうそうたる面々と作り上げた、まさにインタープレイ。職人達の丁々発止が繰り広げられます。これも、小じゃれたブティックみたいなところで流すとはまる、的な、そう難しくないジャズです。それにしても、ジャケの記号みたいなのは、何を現してるんでしょうかね。
タイトル通り、寂寞としたジャケですね。エヴァンスのピアノにぴったり、という感じがします。数曲で、ベースのエディ・ゴメスがフューチャーされていて、ラファエロ亡き後、長くパートナーとなった彼への信頼がうかがえます。曲調がずーっと同じなので、あまり根詰めて聴くと飽きますが、秋冬の夜に、さらり流して聴くにはいい感じです。
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