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シュトラウス、ヨハン2世(1825-1899)

CD 喜歌劇『こうもり』全曲 プライ、ヴァラディ、ポップ、他 C.クライバー&バイエルン国立管

喜歌劇『こうもり』全曲 プライ、ヴァラディ、ポップ、他 C.クライバー&バイエルン国立管

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  • ★★★★★ 

    Verdi  |  神奈川県  |  不明  |  2021年07月13日

    クライバーの名盤ということになってはいるが、率直にいうと何故かは知らねど決して録音としては状態は良くない。クライバーの指揮は例によってハキハキとしたもので、確かにいい演奏。ただ、ある種の色気がもう一つなのに対し、ある種退廃的な香りが漂ってしまうのがなんというか。歌唱陣はある種のベストに近いとは思います。プライのアイゼンシュタインが秀逸。ポップのアデーレも。

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  • ★★★★★ 

    ハッチ  |  愛知県  |  不明  |  2021年03月18日

    キレキレの「こうもり」として、クライバーの名演中の名演。 生前1度生演奏を聴いたが、ステージに上がるかどうかでハラハラしていた。「ドタキャン」のイメージが強かったから。 しかしオーラとその指揮ぶりは鳥肌物だった。 後にも先にも、クライバーとジェシー・ノーマンのライブは、 号泣だった。

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  • ★★★★★ 

    DVDマニア  |  神奈川県  |  不明  |  2020年07月11日

    カルロス・クライバー/DG録音全集(12CD+ブルーレイ・オーディオ)を持っているが、カタログNo:4837468(2CD+ブルーレイ・オーディオ)はサラウンド付き(DTS-HDMA5.1 24-bit/192kHz, Dolby Atmos 24-bit/48 kHz)であることを他サイトで知りあわてて購入。輸入元情報だけに頼らず記載してほしい。

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  • ★★★★★ 

    つよしくん  |  東京都  |  不明  |  2010年04月04日

    こうもりの名演としては、カラヤン&ウィーン・フィルと本盤のクライバー&バイエルン国立管が2大双璧であると言っても過言ではないのでなかろうか。私としてはカラヤン盤が、豪華絢爛にして豪奢な名演であるのに対して、クライバー盤は、生命力溢れる若武者の快演と評価したい。冒頭の有名な序曲からして、湧き立つような生命力の迸りにただただ圧倒のみである。随所に見られるセリフのみの箇所も、もたれることは決してなく、終始クライバーの華麗な棒の下、実にテンポ良く筋書きが展開していく。第2幕のポルカ「雷鳴と電光」など、切れば血が吹き出てくるような熱い演奏を繰り広げており、合唱陣の巧みな扱い方もカラヤンに一歩も引けを取っていない。そして、歌手陣はカラヤン盤に勝るとも劣らない豪華さ。主役のアイゼンシュタイン役のプライ、アルフレート役にルネ・コロ、そしてアデーレ役にルチア・ホップを配しており、ロザリンデ役のヴァラディや、ファルケ役のヴァイクル、そしてオルロフスキー役のレプロフなども、クライバーの卓越した統率の下、最高のパフォーマンスを示していると言えよう。録音は、通常CDでもかなりの高音質を誇っていたが、SHM−CD化によって更に迫力が増した。これで私は十分に満足していたが、最近になってついに、ESOTERICからSACD盤が発売された。これは、SHM−CD盤を大きく凌駕する究極の高音質であり、クライバーの名演を望み得る最高音質で味わうことの幸せを大いに噛みしめたい。

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  • ★☆☆☆☆ 

    piccolo  |  埼玉県  |  不明  |  2007年11月16日

    オルロフスキーが老人のようで(亡霊か?)、これだけで問題外。最も楽しい第2幕がブチ壊し。どうしてLDのようにファスベンダーじゃないんだろうか???彼女との落差が大きすぎて、LDを見てしまうと、もう聴く気にならなくなる。LDの方をCDでも出してくれないかなぁ・・・

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  • ★★★★☆ 

    ふくろう  |  酢  |  不明  |  2007年05月29日

    ポップのアデーレは上手くて品がありすぎる。ロザリンデと入れ替えてもいいくらい。渦中のレブロフは発音やアクセント(フレージング)が何よりいい。よく頑張ったなと感心するけどファスベンダーには敵わない。クライバーはライヴと比較して一長一短。序曲だけなら人見記念が最高だし、各幕のラストはライヴだし、完成度はどうみてもスタジオだし・・・難しいですね。

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  • ★★★★☆ 

    たか  |  東京  |  不明  |  2006年05月03日

    プライやポップ、コロなど最高の歌手陣による素晴らしい演奏だが裏声のオルロフスキーだけは理解できない。ライブと同様にファスベンダーを起用していれば世紀の名盤だったのに.....

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  • ★★★★★ 

    いやみなぶらいあん  |  世田谷区  |  不明  |  2005年10月30日

    結局この盤が彼のオペラ録音では最も好きな演奏だ。曲の様式を考えるとスタイルは表現が鋭く先鋭的でもう少し優美さというかおっとりした品の良さを加えたくもなるが、これはかなりお門違いな考えなんだろう。弾むような生気溢れるテンポとリズム感こそがこの演奏な最大の美点なのだから。雷鳴と電光の挿入も錦上花を添えるが如くでオルロフスキ−の裏声も好みが分かれるところであるが、クライバ−の音楽の枠内では破状をきたすようなことはない。

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  • ★★★☆☆ 

    まこと  |  大阪府  |  不明  |  2004年12月11日

    誰もが絶賛する演奏で、今まで批判的な評価を聞いたことがないが、私にはどうもしっくりこない。確かに集中力のある演奏で一気に聴かせるが、ところどころ早すぎるテンポで興ざめだし、オーケストラの響きにも潤いが無く、ベームVPO盤に較べればその差は歴然としている。歌手も同時期の録音であるボスコフスキー盤やベーム盤に較べて魅力に乏しい。とくにレブロフのオルロフスキーのどこがいいのかさっぱりわからない。といっても期待が高すぎたための評価であり、全体としてはまずまずの出来なのでOK評価。

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  • ★★★★★ 

    フランキスト  |  アメリカ  |  不明  |  2004年07月28日

    クライバーの最高傑作。映像版は、Liveの限界からか、アンサンブルのゆるみ、テンポの妥協も若干みられるが、ここにはそれがない。鋭いアタッカ、小気味のよいアンサンブル、全て素晴らしい。歌手陣は素晴らしい。特にコロはノーテンキなプレイボーイにぴったりで笑える。ただ、オルロフスキーの裏声だけはいただけない。

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  • ★★★★★ 

    歴  |  秋田  |  不明  |  2004年06月23日

    LIVE版(Schenk演出)の勢いはない。Kleiberのような天才はLIVEでこそその本領を発揮する。OPERAは聴くだけでは楽しめない。CDという点で減点5。価格で加点5。

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