トップ > 音楽CD・DVD > クラシック > ベートーヴェン(1770-1827) > 交響曲第9番『合唱』 ヘルベルト・フォン・カラヤン&ベルリン・フィル(1986)

ベートーヴェン(1770-1827)

Blu-ray Disc 交響曲第9番『合唱』 ヘルベルト・フォン・カラヤン&ベルリン・フィル(1986)

交響曲第9番『合唱』 ヘルベルト・フォン・カラヤン&ベルリン・フィル(1986)

商品ユーザレビュー

レビューを書いてみませんか?

レビューを書く

検索結果:9件中1件から9件まで表示

  • ★★★★★ 

    まーちゃん  |  神奈川県  |  不明  |  2014年04月08日

     ショルティ、CSOの1986年ベートーベンの第九の録音にはソプラノにあのジェシー・ノーマンを起用した。ノーマンは1987年にも今度カラヤンと「トリスタンとイゾルデ」愛の死を録音していることもあって、カラヤンとショルティの両雄は互いに切磋琢磨したと言えるのだろう。  同じく1986年のカラヤン、ベルリンフィル(BPO)の第九のDVD、映像ということもあって、本当に感動的な演奏だ。ベルリンフィルの団員それぞれ、4人のソロイスツそれにウィーン楽友協会合唱団が見事に機能して感動の名演を繰り広げている。ソリストの選考に関しては、カラヤンの嗜好がよく反映されたものになっていると思うが、コントラルト(アルト)のヘルガ・ミュラー・モリナーリをはじめとしてたいへん素晴らしい。カラヤンにとってはもちろん生涯最後の第九の収録となったが、1989年に永眠していることを考えると最晩年の渾身の大演奏と言えるのではないか。  因みにこのソニー・クラシカルから発売されているDVD、日本版を買うと字幕が付いてきて歌詞の内容が理解できる。

    2人の方が、このレビューに「共感」しています。

    このレビューに 共感する

  • ★★☆☆☆ 

    山葵  |  神奈川県  |  不明  |  2010年04月07日

    これはもはや絶頂期のカラヤンとはほど遠い。 失礼だが、ヨボヨボのおじいちゃんである。 ライブではない映像的にも魅力は感じなかった。 カラヤンの第九を鑑賞するなら1977年版の方を選択すべきでしょう。

    1人の方が、このレビューに「共感」しています。

    このレビューに 共感する

  • ★★★☆☆ 

    宇野候補  |  いばらき  |  不明  |  2008年04月11日

    公平に判断して彼の第九の映像は1977年が一番いい。 人工的でこそあれ(観客が白い顔で不気味と思ったらなんと写真)1967年のも面白いが この最晩年のは老年のしわが目立つカラヤンのアップが多すぎてちょっといただけない

    1人の方が、このレビューに「共感」しています。

    このレビューに 共感する

  • ★★★★★ 

    ワタミ  |  大阪市  |  不明  |  2008年03月10日

    カラヤンの最後の第9のDVD。演奏、録音、映像の3拍子揃ったよいDVDです。値段が安いから物まで安いかの評価が多いようですが、沢山売れるので安くなるという資本主義経済の結果でありこのDVDの質と安さは関係ありません。ロマン・ローランの第9交響楽という著作があるのですが、この演奏を聞くとよく理解できます。余計なことを考えず楽しみましょう。なおこのシリーズは他にドンジョバンニや薔薇の騎士などもありいずれも最上のDVDです。

    1人の方が、このレビューに「共感」しています。

    このレビューに 共感する

  • ★★☆☆☆ 

    スワローズ命  |  静岡  |  不明  |  2008年02月20日

    カラヤン最晩年の映像ですが、セピア調の色彩で鮮明な映像ではありません。サイドからのアップの映像しかなく、人工的な映像は好き嫌いが極端に分かれるでしょう。カラヤンをアップに、後方がボケる映像は、カラヤン信者以外に有り難味はないと感じました。値段が非常に安いのとドイツ語の字幕が付くのは評価できます。新人類的見方ですが、カラヤンの映像が付いた第九のカラオケ・ビデオにしか見えません。観客は入ってますが、ライブの第九独特の体を震わせる感動が入る余地もない、人工的な映像です・・・。

    0人の方が、このレビューに「共感」しています。

    このレビューに 共感する

  • ★★★★☆ 

    ミッチ  |  東京  |  不明  |  2006年12月23日

    クラシックは初心者で、本シリーズから見始めました。評価が低いので購入をためらっていましたが、年末なので購入しました。本シリーズの購入は15本目になりますが、他の作品と比べ、遜色ないと思います。

    1人の方が、このレビューに「共感」しています。

    このレビューに 共感する

  • ★★★☆☆ 

    たか  |  東京  |  不明  |  2006年10月31日

    楽友協会をわざわざベルリンに呼んでの演奏だという点が最大のメリット。過去の映像はベルリンドイツオペラの荒っぽい合唱を聞かなければならなかった。でもソリストを含め全体の出来としては77年盤の方が上だろう。お蔵入りしてしまった83年の映像も見てみたいものだ。

    0人の方が、このレビューに「共感」しています。

    このレビューに 共感する

  • ★★★★★ 

    water  |  京都  |  不明  |  2005年11月01日

    77年版の方が自然な盛り上がりやニュアンスに富んでいるが、こちらは物凄い気迫がこもっている。特に1楽章がすごい。3楽章の透明でいて豊かな雰囲気も、過去のカラヤンの全録音以上。

    1人の方が、このレビューに「共感」しています。

    このレビューに 共感する

  • ★★☆☆☆ 

    Carayan  |  hokuriku  |  不明  |  2005年08月18日

    カラヤンの第九DVDは77年版のほうがずっとよい。純粋な第九の映像としては、NHK交響楽団のほうがましであるが、カラヤンを好きな人にとっては、最後の第九ということで、ジーンと来ると思う。

    1人の方が、このレビューに「共感」しています。

    このレビューに 共感する

検索結果:9件中1件から9件まで表示