Diamond Dogs -Remaster
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madman | 不明 | 不明 | 2015年06月06日
’74年発表。ジョージ・オーウェルの反ユートピア小説『1984』を下敷きに、ウィリアム・バロウズのカットアップ手法などを駆使して作り上げた傑作。相棒ミック・ロンスンと別れて、ボウイ自身がギター、キーボード、サックスの音をペインティング感覚で自由に塗りたくっている。秀逸なアイデアを支えるディテールも魅力的。ある意味では最もボウイらしい1枚だ。2人の方が、このレビューに「共感」しています。
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build2destroy | 不明 | 不明 | 2013年04月27日
前々作”Aladdin Sane”と前作”Pin Ups”で全英1位を獲得し、全米制覇に向けてさらなる変革を推し進めた結果、目論見通り自己最高の全米5位を獲得した8/27。1970年代に入ってから5枚のアルバムでコンビを組んだMick Ronsonの離脱が大きなトピックになる。代わりの専任gはクレジットされていない(#B1. Rock ’n’ Roll with Me : Earl Slick, #B3. 1984 : Alan Parker)ので、特徴的な#A6. Rebel RebelのイントロはBowieか。アメリカナイズの第一歩として#B3. 1984のようなFunk成分注入があげられ、さらにこの曲には復縁した盟友Tony Viscontiのストリングス・アレンジも加わってより緊張感を高めている。 LP見開きのビッグサイズ(60cmx30cm)でグロテスクなジャケットを見て気分が悪くなり、なんの救いもなく唐突に終わる「永遠に周り続ける骸骨家族の歌」で落ち込みそして、このアルバムがきっかけで知ったディストピア小説「1984」を読んで絶望する、という至れり尽くせりの暗さが逆に、癖になる。3人の方が、このレビューに「共感」しています。
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sman | 大阪 | 不明 | 2008年01月08日
レコード会社のセールス方針の酷さが、この作品への評価をマイナス10くらい落としているとしたら残念。内容と乖離しているジャケットは感心できないが、良い曲ばかり。1984といったカッコイイ歌が聴ける。時々、バックの音が歌謡曲っぽいが、ハズしてはいない。1人の方が、このレビューに「共感」しています。
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AI | 不明 | 2004年03月24日
ボーナス曲は先発ライコ盤を越える数量!!ジギーにはガッカリしましたが今回は凄い0人の方が、このレビューに「共感」しています。
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