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Mendelssohn (1809-1847)

SHM-CD "Symphonies No.3 ""Scotland"", No.4 ""Italy"" Herbert von Karajan & Berlin Philharmonic Orchestra"

"Symphonies No.3 ""Scotland"", No.4 ""Italy"" Herbert von Karajan & Berlin Philharmonic Orchestra"

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  • ★★★★☆ 

    ヒューブーン  |  静岡県  |  不明  |  03/December/2011

    メンデルスゾーンの音楽としてどう評価するか?と問われると、いくつかの問題が出て来そうな演奏だ。よって好みで評させてもらう。フィンガルの洞窟とスコットランドは、自分的にはターナーの水彩画のような演奏を期待しているので、ギトギトした油絵を連想させるカラヤンの解釈は、好みとは真逆。だがこういうメンデルスゾーンがあってもいいと思う。イタリアに関しては微妙だ。第2楽章単独で聴けば、これはこれで名曲だったりとか、細かいパーツに分ければこれはこれで名演だと思う。ただ 上手く言えないが、誰かから監視されながら仕事をしているような、スカッとしないもどかしさが常に付きまとっているようなイタリアだと思う。

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  • ★★★★☆ 

    一人のクラシックオールドファン  |  兵庫県  |  不明  |  22/November/2011

    カラヤン/BPOのメンデルスゾーン交響曲は彼には珍しくそんなに多く録られていない様で本盤は1971年カラヤン63歳頃の演奏録音であります。私の盤は交響曲第3番「スコットランド」(タイム@13’57A4’25B11’47C9’24)と序曲「フィンガルの洞窟」(同10’46)分で残念ながら交響曲第4番「イタリア」(同@8’04A6’27B8’00C5’39)の方は未聴であります。さて、「スコットランド」交響曲と言えばクレンペラーの屈託感&重量感ある名演盤がすぐ思い浮びますがカラヤンの演奏はもう少し風通しの良いもので1971年当時のBPOの強靭な筋肉質の精緻なアンサンブルが先ず聴きものであります。特に第1楽章はその序奏での沈鬱たる抒情と展開部に入ってからの歌う旋律はカラヤンの巧者ぶりを発揮した楽章であります。第2楽章は割合速いテンポで舞曲風とはいうもののちょっと軽い感じもしますが続く第3楽章は反転してじっくりと運び重厚な弦サウンドのその情感豊かさは前楽章との対比感(タイムも充分)を出しているのかもしれません。間断なく続く最終楽章はすばやいスタートで進めやがて詰めへのアプローチは濁る事なくスッキリとした迫力を増して行き〆はゆっくり伸ばされます。とにかくBPOの元気良さが私には印象に残った演奏であります。「フィンガルの洞窟」は単品料理として聴き処ポイントを見事に描写チェックした演奏でした。「イタリア」交響曲は先述しました様に未聴ですので他の方のレビューを参考にしていただくとして本盤全体素晴らしいランクに・・・。(タイムについては盤により多少異なる場合があります。)

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  • ★★★☆☆ 

    七海耀  |  埼玉県  |  不明  |  21/January/2010

    「スコットランド」は、ベルリンフィルの馬力全開で、元気があるというか、部分的にかなり乱暴に聞こえる。しかし、他に類を見ないスケールの大きさは特筆もの。アダージョは情感豊かで、豊穣な音楽の広がりに身を浸すのが心地よい。音楽の性格が、レガートを多用するカラヤンの音づくりと、この場合大きな齟齬をきたしていない。しかし、この音楽には、幾許かの暗さもあると思うのだが、とにかくカラヤンの手にかかると、楽天的に明るい。「イタリア」も同傾向の音づくり。

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  • ★★★★★ 

    つよしくん  |  東京都  |  不明  |  18/January/2010

    フィンガルの洞窟は、昨年生誕100年を記念して、SHM−CD化された全集にも収録されていなかったので、本盤はその意味でも貴重であるが、聴かせどころのツボを心得たカラヤンの演出巧者ぶりを窺い知ることができる名演だ。メンデルスゾーンならではの透明感溢れるみずみずしいオーケストレーションを、これ以上は望めないほどの美麗さで歌い抜いて行く。スコットランドは、某評論家による批評によって不当に貶められている演奏であるが、確かに、私としても、クレンペラー盤を名演と評価するのに躊躇はしないが、それに匹敵する名演として、カラヤン盤も高く評価したい。冒頭の序奏部は、クレンペラーに負けないくらいの深沈たる抒情に満ち満ちているし、主部に入ってからの心湧きたつ旋律の歌わせ方も絶妙だ。第2楽章は確かに快速のテンポ設定であるが、それはクレンペラーと比較してのこと。他の演奏と同様の速めのテンポで曲想を巧みに描いて行く。第3楽章はすばらしい音のドラマ。ゆったりとしたテンポによる堂々たる重量感溢れる歩みは、実に感動的だ。終楽章のラストでの壮大な盛り上がりも、この名演を締めくくるのに相応しい迫力だ。イタリアは、決して急ぎすぎない中庸のテンポで、カラヤンならではの優雅なレガートを駆使した気品ある名演に仕上がっている。ルビジウムカッティングによって、これらの名演をより鮮明に味わうことが出来るようになったことを喜びたい。

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