交響曲第7番(1994)、テ・デウム セルジウ・チェリビダッケ&ミュンヘン・フィル(2CD)
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せごびあ | 愛知県 | 不明 | 2021年04月24日
とかくゴチャゴチャしがちなブルックナーも、彼のタクトにかかるとクリアで晴れやかな響きとなって展開される。そう響くに必要な最適なテンポを採っているように思えてならない。0人の方が、このレビューに「共感」しています。
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ゆっきー | 千葉県 | 不明 | 2021年03月06日
牛歩を予測していた。それが想像するほどではなかった。全曲79分は十分長く感じるはずなのだが・・・。自身の耳が毒されて来たのか。チェリビダッケの音楽を心行くまで楽しむことができた。そのまま聴くと多少響きに物足りなさを感じる。AVアンプで後方スピーカー2台に長めの残響音を付けだした。下手にSACD化されるよりもこのほうが自身の好みにセッティングできるのでありがたいかも・・・。 演奏は極上。もともとの曲が良いのであるから、それを衒いなくそのまま表現してくれれば悪くなり様がない。といってもチェリ特有の超一流にしかできない普通の演奏なのだが。二楽章コーダのワーグナーへ追悼音楽は涙を誘うものがある。この部分はどれだけ遅くても遅すぎることはない。三・四楽章はごく一般的なテンポ(四楽章第二主題を除いて)。ミュンヘン・フィルもよく鳴っており、聴いているだけで気持ちいい。7番で二枚組になっているものは珍しいが、テ・デウムが入っているのがうれしい。実はこちらが目当てで購入した。このテ・デウム、ヨッフムとは対極の演奏。0人の方が、このレビューに「共感」しています。
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