Sym.1, 7: Bernstein / Cso
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Pianist | Tokyo | 不明 | 2006年07月27日
支持は多いようですが、冷静に聴いてみると「ちょっとどうかな」という気もします。物凄い熱気、歌いつくしてパワー炸裂、引き伸ばされたテンポ…という晩年のバーンスタインの特徴的な演奏で、それが魅力にも欠点にもなっています。ただ「悲愴」ほど極端ではないので、その分多くの人に受け入れられるでしょうが、7番の第一楽章など一本気な剛毅さ、颯爽とした音の流れを求める聞き手には「たるんだ戯画」と聞こえなくもありません。アダージョもマーラー的な音作りです。映像付だったら是非見てみたいですが…1人の方が、このレビューに「共感」しています。
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sym. | 東京都 | 不明 | 2006年05月12日
1番はともかく7番は冒頭からシカゴ響の金管の嗚咽がただうるさいだけで緊張感がありません。録音は悪いが私には耳慣れた旧録音のほうが引き締まっていてこの交響曲の本質を突いていると思います。2人の方が、このレビューに「共感」しています。
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