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Bruckner (1824-1896)

CD Bruckner:Symphony No.4 "the Romantic".Etc.

Bruckner:Symphony No.4 "the Romantic".Etc.

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  • ★★★★★ 

    つよしくん  |  東京都  |  不明  |  19/June/2010

    ワルターは必ずしもブルックナー指揮者とは言えないと思うが、それでも、最晩年に、コロンビア交響楽団との間に、第4、第7及び第9の3曲の録音を遺した点に留意する必要があるだろう。そして、本盤の第4であるが、これは典型的な後期ロマン派的な演奏だ。冒頭の力強いトレモロからして指揮者の芸格の高さが如実に表れていると思うが、テンポのめまぐるしい変化も特筆すべきだ。特に、第3楽章の中間部の超スローテンポや、終楽章の開始部の快速のテンポなどは、他の演奏にもあまり見られない例であると言える。こうしたテンポの変化は、ブルックナー演奏の基本からするといささか逸脱していると言えるが、それでいて恣意的な解釈を感じさせないのは、巨匠ワルターだけがなし得た至芸と言えよう。抒情的な箇所のヒューマ二ティ溢れる情感の豊かさは実に感動的であり、総体として、名演と評価するのにやぶさかではない。ブルックナー以上に素晴らしいのが併録のタンホイザー序曲とヴェヌスベルクの音楽。ゆったりとしたインテンポでスケール雄大な音楽を構築しており、カレッジ・コンサート合唱団も最高のパフォーマンスを示している。惜しいのはDSDリマスタリングの音質がややきつい点。SACD化かBlu-spec-CD化するなどして、もう少し柔らかい音質に改善していただくことを大いに望みたい。

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  • ★★★★☆ 

    一人のクラシックオールドファン  |  兵庫県  |  不明  |  25/December/2009

    ワルターには意外とブルックナーの録音が少ないのでコロンビアSOとの晩年一連収録は我々ファンには貴重なものであります。交響曲第4番・・・私はブルックナー交響曲で一番好きなものでワルターのは以前LP盤でも聴いていました。演奏タイムは@18’44A15’42B11’01C20’51と特に過不足感はありません。使用版は原典版かどうか未確認ですが以前・・・ワルターが1940年NBCSOを振っての同曲で@16’38A14’35B10’29C18’26の演奏からすれば年を重ねた表れなのでしょう。さて、本盤コロンビアSOのいつもの少しハリウッド映画的サウンドもあり明るい出来上がりになっておりそこにブルックナーの本来的音楽を見出せないと先入観してしまえばそれで終わりという感じです。私はワルターのブルックナーには第9番・・・勿論LP・・・で初めて接したのでその分かり易さにはある種の「恩」を感じておりますが本盤演奏を聴くまでには他の演奏家のものもある程度聴きかじった為妙に耳が肥えて?このワルターの明るいブルックナーに最高ランクをつけるまでに今日至っておりません。いい分り易い演奏なのですが・・・。(タイムについては盤により多少異なる場合があります)

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  • ★★★★☆ 

    シゲ  |  佐世保  |  不明  |  14/September/2008

    ワルターには、この交響曲の明るく優しい曲調と力強い推進力との相性が非常に良いと思った。音質は文句無しに良く、ワルター&コロンビア響のステレオ録音を鮮明な音で聴く事が出来る。2枚目に収録のタンホイザー序曲も名演奏であり、このオペラの全曲盤を是非残して欲しかったと思う。

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