Schubert (1797-1828)

CD Comp.piano Sonatas: Kempff

Comp.piano Sonatas: Kempff

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Showing 1 - 15 of 23 items

  • ★★★★★ 

    座頭  |  兵庫県  |  不明  |  23/July/2021

    ケンプのベートーベンやブラームスは室内楽も含め、やや苦手でしたが、これは素晴らしい全集です!なめらかに叙情を漂わせるのではなく、語りかけるような独特の節回しで、時にはごつごつした感じさえ出しながら、親しげな表情で弾く。いくらうまいピアニストでも真似できない彼だけの境地です。

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  • ★★★★★ 

    teru  |  広島県  |  不明  |  20/October/2013

    内田光子、ブレンデル、ポリーニ、シフ、ツァハリアス、リヒテル、アファナシエフ…、いろいろな人を聞いてみました。なぜかケンプだけは聴いていませんでした。シューベルトの寂寥・悲哀を感じる演奏は多々あれど、聴いたあと包み込まれるような暖かさを感じさせてくれたのはケンプだけでした。生きていく悲しみも苦悩もそれでいいんだよと抱きしめてくれるような演奏です。聴いた後、幸せな気持ちでいっぱいになっている自分に驚きました。シューベルトのピアノソナタを聴いてこんな気持ちになるとは!

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  • ★★★★★ 

    横濱の風  |  神奈川県  |  不明  |  28/April/2013

    ベートーヴェンの次に聴かなきゃと思って、最初に聞いたのがケンプ盤。最初は、何だか掴みどころが無くて、何がいいのかよくわからなかったのですが、我慢して聴き進めていく次第にはまってしまいました。シューベルトの天性の美しい旋律と微妙な間が、何とも心地よい。ケンプは、そういう感性を刺激する演奏が出来る人なのだと思います。だからと言って、自由奔放というわけではなく、きっちりと抑えるべきところをわかっている感じで、シューベルトの全集のスタンダードとしての価値も高い。ただし、最近登場したソロ全集ボックスなら、さすらい人や即興曲、楽興なども網羅されてお買い得です。

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  • ★★★★★ 

    Marthy  |  POLAND  |  不明  |  22/October/2012

    ケンプ自身による解説をはじめ、ライナーノートも素晴らしい読み物になっています。

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  • ★★★★★ 

     |  岐阜県  |  不明  |  06/December/2011

    シューベルトは聞き手を意識せず、全く自由勝手に自分の心を音楽で表現している。悲しみのため、うつろな目をした男の鼻歌に聞こえるが、それがとても共感が持てる。内田光子もいいが表現がきつすぎる。その点ケンプはいい。シューベルトの気持ちに自然に付き合っている。

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  • ★★★★★ 

    千葉のアリアドネ  |  千葉県  |  不明  |  21/March/2011

    第二のオルフェウス-ケンプはこの全集に寄せた小文「The Piano Sonatas-Schubert’s hidden treasures」(原文独語)の中でシューベルトをこう称している。 60年代にはまだまだ「隠れた宝」であったこれらの作品群を世に出すことに、当盤の貢献はまことに大であったとされるが、それもケンプの卓越した解釈が多くの人に作品の真価を知らしめたからだろう。「これらの作品はシューベルトの極度に傷つきやすい魂の独白であり、ピアニッシモで内面の秘密を啓示する」とケンプは述べている。この言葉は詩的でインスピレーションに満ち、かつ作曲者に温かく寄り添うがごとき当演奏のベースなのだと思われる。弱奏部における叙情の深さはとりわけ印象的。13、15、19、20番が特に印象に残ったが、初期の曲や、有名でない曲にも多くの聴きどころがあることも大きな発見だった。初期といっても1番(D157)は魔王(1815作曲)の年、4番(D537)は交響曲5番(1816)の翌年の作。ソナタとしての完成度はいまだしでも「うたごころ」に満ちているのは当然かもしれない。ケンプの後にも、強い構成力と深い叙情の中からシューベルトの真実を探るリヒテル、作曲者の孤独な内面を徹底して掘り下げようとする内田光子などすぐれたシューベルティアンが存在するが、聴者の心に真っ直ぐに訴えかけるこの素晴らしい演奏はこれからも多くの人の心の糧になるに違いない。

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  • ★★★★★ 

    まさやん  |  大阪府  |  不明  |  11/September/2009

    少し以前の録音である点を考慮してもシューベルトピアノソナタの最高傑作と思います。

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  • ★★★★★ 

    しふら  |  神奈川  |  不明  |  05/April/2009

    「ケンプのシューベルトは本当にいいです。シューベルトという作曲家の神髄はケンプのピアノを聴けば分かります」(『丸山眞男音楽の対話』中野 雄 文春新書 244ページより) 72年の来日で聴いたD894のすばらしさに、今でも思い出すと涙が出ます。D960は(ベートーヴェンのOp111とともに)得意だったのでしょう、来日時には必ず弾いていました。暖かいけれどもすさまじい孤独をたたえた演奏でした。いつまでも身を委ねていたいけれども怖いと感じました。この全集、シューベルトのソナタの全曲録音としては世界初の快挙なんだそうです。

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  • ★★★★★ 

    北の火薬庫  |  北海道  |  不明  |  18/March/2009

    う〜〜ん。やっぱりすばらしい。シャープなタッチで縦糸が紡がれる演奏ではないのです。横のメロディーラインとの微妙な揺れとでも言うのでしょうか。アラウのようなタッチの癖とは違う、音楽の本質に近いもの、楽譜の行間を読む演奏とでも書くとよいのでしょうか。このシューベルトのケンプは1st choiceでしょう。だって違うものを聞くと帰ってくるので、2回買うといいことになりますね。私は、5個目の全集でケンプに来ました。HMVの批評を読む前でしたのでしたが、ちょっと失敗かも。

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  • ★★★★★ 

    ロマンティック  |  藤沢市  |  不明  |  23/November/2008

    ケンプは30年くらい前に来日したときに生で聞いたのですが、端正で美しい音の演奏で感銘を受けました。 このシューベルトの演奏はそうしたケンプの特長が詰まっています。シューベルトが生きていたころのピアノとは違う音なのでしょうが、ウィーンの粋を感じさせます。他の演奏家のようにもっと激しく弾くことも、もっと深刻に弾くこともできるのでしょうが、演奏のこの節度ある端正さがケンプのシューベルトだと思います。

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  • ★★★★★ 

    brunowalter1954  |  Nikko  |  不明  |  06/June/2008

    シューベルトが深い世界観をもった作曲家であったことがよくわかる演奏だと思います。ひとつとして心のこもっていないフレーズはない。繊細さとやすらぎは人間としてのケンプの奥行きを感じさせます。平板に聴こえがちな作曲家をここまで掘り下げて弾いているのは彼のみでしょう。

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  • ★★★★★ 

    レエル  |  不明  |  11/May/2008

    軽く柔弱で曲線的な指使い、この親しみやすい魅力は真の節度や人間的な情緒、感情への目覚めが外界への目を開かせたという考え方もできるだろう。あるいは、解放された心情がその高揚を自然に託して歌い始めた演奏と言ってもよい。 とりわけ、テンポやデュナーミクに対する配慮は、とても丁寧で、隣同志との対比、全体の中での均衡関係が素晴らしく、又充分に深みのある響きは、アファナシエフのそれが溶暗するのとは対照的に溶明してくる。それぞれ魅力的だが全体としてはメジャー曲はケンプを良く聴いてます!

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  • ★★★★★ 

    ケンプのシューベルトにぞっこん  |  京都  |  不明  |  09/August/2007

    もしまだこのCDを持っていない人がいらっしゃるなら、絶対に購入すべきだと思います。 一生の宝になります。 ぼくは時々このCDを全部通して聴きます。 風邪で寝込んだ時とかチャンスです。 生きててよかったと聴くたびに思います。 最高の名盤の中でもひときわ光り輝く名盤中の名盤!

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  • ★★★★★ 

    リスナー  |  湯の里  |  不明  |  09/April/2006

    このケンプの演奏、聴く人の意識の持ち方・その状態で聴こえ方が変わってこないだろうか?H氏が別のページでケンプの演奏を評して「何を求めるかで聴こえるものが変わってくる」と指摘されていたが、この演奏にも同じことが言えないだろうか?この演奏を聴いた感想が、実は聴いた人を映す鏡になっており、常に自分自身と対峙しなければならなくなる音楽。得た感想=自分の本質。これはシューベルトの「怖さ」だろうか?それともケンプの「凄さ」なのだろうか?それともただの思い過ごしか?素晴らしい演奏には間違いない。

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  • ★★★★★ 

    旅の途中  |  サバービア  |  不明  |  06/October/2005

    愛聴盤です。シューベルトの音が、霧か靄の中から情景が立ち上がるかのように、美しさに向かって全てを包容してくれるかのような演奏。私の独り善がりかもしれない。永遠に終わることがないと思わせるような歌がひたすら心を満たしてくれる。私はそう感じる。

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