ドビュッシー:海、牧神の午後、ラヴェル:亡き王女のためのパヴァーヌ、『ダフニスとクロエ』第2組曲 ヘルベルト・フォン・カラヤン&ベルリン・フィル(1985-86)
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ルシータ | 東京都 | 不明 | 2018年03月04日
まず録音が素晴らしいです。演奏はフランス系の指揮者のものに比べるとドッシリ感があり、一風変わっているなという印象を受けました。1人の方が、このレビューに「共感」しています。
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abbadondon | 栃木県 | 不明 | 2014年06月08日
カラヤンはデジタルの80年代になってから歳のせいか 感性が高齢者的になっている気がする。 「世界一のベルリンフィルならこうありき」な感が否めない。 もちろんアンサンブルは言う事はないのだが、 印象派の音楽に必須な空気が読めていない。 「海」の大波は描けても、波打ち際のささやきのような音が聴こえない。 「ダフニス」についても朝の情景は描けても、踊りの音楽が硬い。1人の方が、このレビューに「共感」しています。
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yacchan | 静岡県賀茂郡南伊豆町 | 不明 | 2008年02月08日
カラヤン・ベルリンフィルのドビュッシーは、どうしても力んでしまっているように聴こえてしまう。特に「海」はその傾向が強い。冒頭部から「海」らしい感じがしない。むしろラヴェルの「ダフクロ」全曲盤の冒頭部を思わせる。「牧神の午後」ではすこし良くなっている。逆にラヴェルは手馴れているせいか自在に演奏している感じがする。ラヴェルはドビュッシーに較べて音の輪郭が明確で少し粘っこい部分があるのでこのコンビの質に合っているのかもしれない。0人の方が、このレビューに「共感」しています。
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