日本で一番悪い奴ら 北海道警察 だいわ文庫
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こば | 東京都 | 不明 | 28/April/2016
2002年に起こった、いわゆる「稲葉事件」を丹念に追ったノンフィクション。 警察不祥事を扱いながらもイデオロギー性は皆無で、硬質な文章で事実のみが綴られる。数多くの小説家や漫画家がこの本をネタ本にした。 本書の中で詳細な証言をしているのは、稲葉の元愛人、父親、弁護士、稲葉の捜査協力者だった渡辺の元妻など。さらに、渡辺の遺書とも言える長い手紙、様々な警察内部資料を読み解きながら、元々は人一倍真面目な警察官だった稲葉の栄光と転落を描き出す。複数の証言者の目を通した稲葉の像が重ね合されるにつれ、警察の闇を1人で背負うモンスターと化した稲葉という虚像が否応なく読者の前に立ち現われ、背景にある闇に光があてられる。 稲葉本人による手記「恥さらし」との併読もおすすめ。0 people agree with this review
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