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マーラー(1860-1911)

CD 交響曲第4番、第5番、第6番『悲劇的』 ロリン・マゼール&フィルハーモニア管弦楽団(4CD)

交響曲第4番、第5番、第6番『悲劇的』 ロリン・マゼール&フィルハーモニア管弦楽団(4CD)

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    七味とうがらし  |  新潟県  |  不明  |  2014年07月21日

    マゼールの訃報を聞き、購入しました。解釈は基本的にはVPOとの旧盤と変わらないと思います。テンポをゆったりととり、デフォルメは大きくパウゼをとったり、テンポを更に落としたりするので嫌でも曲のスケールが大きくなります。カロリーの低い、感動とは無縁の醒めたマーラーです。完成度という点ではセッション録音の旧盤でしょうか。 5番は旧盤以上に退廃的な雰囲気に溢れており、素晴らしいと思います。6番はこの3曲のうちでもっとも醒めています。醒めきっています。でも決してつまらない演奏にならないのはさすが。

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    フォアグラ  |  愛知県  |  不明  |  2014年05月23日

    第1集と同じく、遅めのテンポによるスケールの大きな演奏である。マゼールというと、次はどういう仕掛けをしてくるかという興味が先に立ってしまうが、この演奏を聴いていて、それは誤りであると気付いた。ここには80代半ばにさしかかった指揮者が少しも弛むことなく巨大かつ繊細な表現をなしえた至芸がある。先入観なく現代の巨匠の演奏を堪能すべきだ。

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    カズニン  |  東京都  |  不明  |  2014年05月20日

    マゼールさんらしい、一ひねりも二ひねりあるマーラーです。面白いです。

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    アルマ  |  東京都  |  不明  |  2014年05月19日

    「マーラー」という怪物に憑りつかれない男ロリン・マゼール。 良くも悪くもワルターやバーンスタインはマーラーに憑依されていた。 マーラー自身になったかのような感情表現を発していた。 しかし、魔術師マゼールは違う。その怪物の霊を追い払うかのごとく、スコアと向き合ってみせた。 その結果、今までに聞いたことの無いような「マーラー」像が浮かび上がってきたのだ。 悲しみや苦しみなどではなく、「美しい」マーラーが。 ワルターやバーンスタインがマーラーが死して尚彼を活かしてきた指揮者なら、 マゼールは神々のもとで心穏やかになったマーラーの心をくみ取る指揮者なのかもしれない。 ワルターやバーンスタインしか聴いたことが無いという人には是非ともオススメ! こういうマーラーもあるのです、と。

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