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スクリャービン(1872-1915)

SACD スクリャービン:『法悦の詩』、アミロフ:『キュルド・オヴシャリ』 ストコフスキー&ヒューストン響

スクリャービン:『法悦の詩』、アミロフ:『キュルド・オヴシャリ』 ストコフスキー&ヒューストン響

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    レインボー  |  不明  |  不明  |  2014年08月18日

    ストコフスキーのロシア物2曲。 スクリャービンとアミロフという録音当時はまだ新しい音楽を収録した物。 たった2曲で30分ちょっとしか収録されてないのはオリジナル通りの収録だから。 ストコフスキーは現代物を降るときは、大胆な事をせず、真面目に演奏しているが、このCDでもそう。 しかし、決して退屈にはならないのがストコフスキーの凄い所で、鈍急、メリハリを付けて、スクリャービンは他にも名演があるが、アミロフは音源自体が少なく、この演奏はかなり良いと言えます。 ヒューストン交響楽団、有名なのかそうじゃないのか、ともかく微妙な知名度のこのオケから、中東の薫りを感じさせたのはストコフスキーの手腕による所が大きいでしょう。 ちなみにオケ自体なかなかの実力を持っていると思います。 また録音も収録から50年以上たっているにも関わらず、鮮明にダイナミックに記録されており、今回のリマスタによって生々しく再生されたのには驚きでした。 といってもSACDは持ってないので、普通のCDデッキで聴いた感想ですが。 尚、輸入盤のようですが、日本語による楽曲表記や日本語解説があるので、国内盤みたいです。 一つだけ難点を上げるなら、収録時間の短さのわりにフルプライスという事でしょうか。 とはいえ曲や演奏家に興味があれば買ってみても良いと思います。

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