Studies On Chopin's Etudes: Hamelin
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奇矯収集家 | 東京湾 | 不明 | 03/November/2006
様々に視点を変えて音楽を多角的に捉える人は少ない。そのような立場を理解する人も少ないようだ。この曲は聴くための曲ではない。まず楽譜を見て、エチュードの未開の発展性と理論的可能性を頭で楽しんだあと、実際に自らの肉体で音化し、知的感覚を身体感覚へと変換する、その「弾く楽しみ」の究極を提供する。弾くための曲だ。聴感上、技巧過多で効果の乏しい音が並ぶが、これは弾いて初めて意味を持ち、快感になる音だ。この作品は論文だし、これは資料としての音源だ。その視点が無い意見はどうかと思う。ある意味極めて特殊な作品なのだ。0 people agree with this review
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Giselle | Sapporo | 不明 | 25/October/2006
**アムラン氏の演奏は素晴らしく、本当に圧倒されます。** しかし、ゴドフスキーが編曲したこの作品集はある種の驚きを私に与えてくれますが、魂を揺さぶるような強烈な感動は与えてくれない。それはオリジナルには既に最高の美があるから。ゴドフスキーの編曲で感じるのは、この作品ではヴィルトゥオージティが目的になってしまっている、ということ。おそらく、聴き手がどのような目的でこの作品を聴くかによって、色々なレヴューがこれから出てくるでしょう。ちなみに彼のオリジナリティに溢れた美しい「ジャワ組曲」はとても好きです。0 people agree with this review
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Astrin | Kanagawa | 不明 | 18/July/2005
精神的な何か,あるいはもっとはっきりそれとわかる知的な何かの要求を以て書いたものか,人前に出すものではなく,自己完結させたい何かへの挑戦ですね.完結していませんが,力尽きたものか,それとも,ほとばしるものが失せたのか.それにしても,アムラン氏は巧みに為しました.本当にピアノという楽器が好きな方,一聴の価値あり.Nanasakov 工房にも全曲再現に挑戦をお願いしたいと思います.0 people agree with this review
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inventionen | sinfonien | 不明 | 12/May/2005
レビュー面白いですね。このあたりの曲になると、聴くほうにもそれなりの能力を要求してくると思いますよ。ピアノを本格的にやっているか、ショパンを旋律・副旋律・伴奏・バスに分けて聴き取れるとか、訓練をしていない人が分かるほど生易しい曲じゃないでしょう。アルカンあたりを理解してから聴かれたほうがいいですね。聴くならば2枚目からのほうがいいでしょう。何度も聴いているうちに凄さが少しずつ来ると思いますよ。僕はピアノを弾いているので楽に入れましたし、凄いと思います。素晴らしいので多くの人に理解してもらいたいです。0 people agree with this review
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ブラウンシュガー | 日本 | 不明 | 08/May/2005
私もこのCDを買いました。でも楽しみで聴くならショパンの原曲にしたほうが良いと思いますよ。「夜のガスパール」を弾く友達が「別れの曲をこの調性に移調したら両手でも弾けない」と言ってました。練習曲を3曲同時に弾いたりと、音に直すこと自体信じられないのですが、このレベルの超絶技巧になると、私には聴くだけでは分かりません(友人は絶句してましたけど)。このセットはその種の音楽が好きな人が聴くべきで、楽しみで音楽を聴く人は考え直したほうがいいと思います。私には難しすぎました。0 people agree with this review
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のっぽさん | 秋田県秋田市 | 不明 | 09/April/2005
それが意図的なのかどうかはわかりませんが、テンポが遅くドライブ感に欠け、オリジナルの持つ新鮮さが失われてしまっています。期待はずれでした。0 people agree with this review
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ひのき饅頭 | 愛媛県 | 不明 | 21/December/2004
美は定量化されるといったのはリストでしたか・・。ゴドフスキーやブゾーニは「ならばさらに美しいものを付け加えると、美しいものはもっと美しくなる」といった妄想を音楽で実践したある種の変態だと思いますが(同じようなことを誰かが言っているはずだ)、その妄想をここまでがっちり受け止めるとは唖然です。しかも音楽は滑らかに流れています。絶句。2 people agree with this review
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