Pat Metheny

CD Kin (←→)

Kin (←→)

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    JavaTeaMan  |  兵庫県  |  不明  |  2014年10月11日

    数年ぶりに聞きやすいアルバムで サックスを前面に出していて 最初は驚きが先行しましたが、 聞き込む程に味わいのある曲揃い。 6.Born 8.We Go On 3.Adagia 2.Ries Up 特にサックスが魅力的。 もちろん、すべての曲がすばらしい。

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  • ★★★★★ 

    harekazuya  |  東京都  |  不明  |  2014年04月01日

    Pat Metheny+Staff=UnityBand !!!

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  • ★★★★☆ 

    くすりばこ  |  兵庫県  |  不明  |  2014年03月08日

    バンドらしい前作よりもPMGの音世界に近いと思います。パットは大好きだけどオーネット・コールマンやジョン・ゾーンの世界はちょっと...な人でも大丈夫かと。私はギター・シンセの音に浸れたら十分ですが。 ジュリオ・カルマッシという方、マルチプレーヤーですが声もいいですね。マーク・レッドフォードのように長い付き合いになるといいな。

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  • ★★★★★ 

    シン  |  千葉県  |  不明  |  2014年03月05日

    ユニティ・バンドからユニティ・グループに進化した本作ですが圧倒的なスケール感で一曲目のOn Day Oneからラストまでひとつのストーリーの様に展開します。10分を超える曲が4曲ありますが飽きる事なく聞き込めますね♪思ったより売れていない様ですが間違いなく傑作です!ブルーノート来日は今年もあると思いますが是非拝見したいですね♪

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  • ★★★★★ 

    hiro  |  愛知県  |  不明  |  2014年03月02日

    「Kin (←→)」のメンバーは、Pat Metheny (Guitar)、Chris Potter (Sax)、Antonio Sanchez (Drums)、Ben Williams(Bass)に、Pianoを始め様々な楽器をこなすGiulio Carmassiを加えた5人。現代最高のJazz Bandと呼べるかもしれません。1曲目の「On Day One」は、ECMへの最終作であり、現在の成功へとつながるPatの最重要作「First Circle」の「Yolanda, You Learn」をどことなく思い起こさせる展開。 複雑な構成で、ChrisのSaxが入るあたりでラテン風のリズムとなり、躍動感が溢れます。2曲目の「Rise Up」は、スパニッシュ風のアコースティックギター、そして手拍子から始まり、 Saxが大きくフィーチャーされています。 Saxは、奏者の呼吸を感じ取ることができる楽器であり、一時期のPat Metheny groupの特徴であった、朗々と歌い上げられるVoiceの役割をも担っているように感じます。ここでのSanchezのDrumsにも圧倒されっぱなしで、12分近い曲をあっという間に聴き終えてしまいます。3曲目の「Adagia」は落ち着いたGuitar (Baritone guitarでしょうか?)の響きにSaxが絡み、徐々に盛り上がっていく曲。4曲目の「Sign of the Season」はドラマチックな展開で、 Patがかつてよく手掛けていたサントラの趣が・・・。5曲目の「Kin (←→)」で初めてJazz Quintetらしい演奏を聴くことができます。実力派のミュージシャンが集結しただけあって、他の追随を許さない完璧な仕上がり。 タイトルの (←→) とは、拡張、拡大という意味でしょうか?ここまで、聴き進んで、私は、これが新しいPat Metheny groupであると強く感じました。 6曲目の「Born」は、 ChrisのSaxに、 PatのGuitarが寄り添うような、しっとりとした曲調で、世界中でこの2人にしか表現できない素晴らしい演奏だと思います。7曲目「Genealogy 」は、 PatのOrnette Coleman好きを垣間見ることができる短い曲。8曲目の「 We Go On 」は、どっしりした曲調で、奏者たちの大人ぶりがうかがえる作品。9曲目「Kqu」でアルバムは静かに幕を閉じますが、アルバム全体を通して、1曲、1曲の粒立ちがクッキリとしており、 Pat、準主役級のChris、そしてリズムセクションの3人が一体となった、スケールの大きいサウンドが展開されていると感じました。常に水準以上の作品をコンスタントに発表し続け、更なる高みを目指し前進し続けるPat Metheny は、偉大な音楽家になりつつあるのだと思います。

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