至高の音楽 クラッシック 永遠の名曲
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snk | 北海道 | 不明 | 10/April/2021
この本を手に取る直接のきっかけは付属のサンプラーCDだ。日頃からクラシック音楽の良い演奏及び良い録音のCDを集めている自分にとって格好のCDだった。しかし巻末に記載された演奏者を見ると、ベートーベンの英雄や第九、モーツアルトの魔笛などオーケストラ曲はショルティ指揮の演奏が多く、最初はガッカリした。というのも、クラシック音楽を聴き始めた数十年前から、今となっては偏向音楽評論家といえる宇〇功〇の「ショルティは中身がない。ショルティの音楽は精神性が乏しい」等のショルティを不当に貶めた評論にすっかり影響された自分は長年に亘ってショルティの演奏を聴かずに過ごしてきた。ところがその後、シカゴのメディナ・テンプルや、イリノイ州立大学クラナートセンターで録音されたショルティ指揮シカゴ交響楽団の演奏を聴くと、録音の良さもあって、素晴らしい演奏に何度も触れてきた。従って、この本の内容は勿論、ショルティ指揮シカゴ交響楽団をはじめ、モノラル録音であるフルトベングラーの運命や第九などをCD収録して、演奏の素晴らしさを自信をもって説明していることからも、百田氏の音楽評論は傾聴に値すると思う。0 people agree with this review
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