Bach:Great Organ Works

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    一人のクラシックオールドファン  |  兵庫県  |  不明  |  19/February/2010

    レオンハルトのバッハ・オルガン曲集もリヒターのそれと同様余り数多くありません。本盤は1972,1973年にアムステルダムのフランス改革派教会のオルガンを使用しての主にコラール中心の選集でありレオンハルトのオルガン曲集としては後年1988年やはりコラール曲中心にアルトマールのセント・ローレンス教会のオルガンを弾いた盤がHMVカタログではあるのみ?です。さて、本盤はまだレオンハルトが1960年代後半自前の合奏団を組成してバッハ作品を録っていた頃の瑞々しいキッパリした切り込み鋭い面影があり例えば本盤収録曲で唯一のポピュラー曲「トッカータとフーガ」二短調BWV565も然り・・・演奏タイムも7’53のスピードぶりです。レオンハルトはほぼリヒターと同年輩であったわけですがその芸風は多分に意識していたのではと思います。このCDのフランス改革派教会のオルガンはレオンハルト自身がそのオルガニストにたずさわっていた事もあり手馴れたものだったのではないのでしょうか。それと本盤ではオルガン用パルティータ二曲BWV766(タイム10’40),BWV767(同17’58)が入っており普通これらの曲は全集物でないと中々接せられないところコラール変奏としてのこれらしみじみとしたパルティータを聴けるのは望外でありました。オルガンというのは装置が異なればそれだけで当然ながら異なった音色が鳴るわけでそれも味わい、全体として選曲は地味な感じがしますがカンタータ中心しかあまり載っていないレオンハルト・カタログしかも若い頃の演奏分として一度聴いてみるのも一興かと思います。方針編集がある意味明確で素晴らしい盤としましょう。(タイムについては盤により多少異なる場合があります)

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