Resonance -Live In Basel Switzerland
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松田 英人 | 神奈川県 | 不明 | 2012年11月15日
ライヴそのものは良い。ただ、パッケージメディアとしての価値は、正直?である。『FANTASIA LIVE IN TOKYO』と比較すると、映像も荒く、音声もPCM2chのみ収録で、音自体もショボイ。大変残念な代物です。こんなレベルでBDリリースなんて最低です。しっかり作れ!愚痴と買ったことの後悔は続く…。2人の方が、このレビューに「共感」しています。
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ニノックス | 宮城県 | 不明 | 2012年11月14日
新境地を切り開いたアルバム「オメガ」リリースに伴うツアー最新映像作品。 還暦を迎えてなお盛んな、エイジア・サウンドが楽しめる。 本作における特徴は,タイトかつエネルギッシュな音作りにある。 まず、注目すべきは,ギタリスト・ハウである。彼の指先の繊細な動きが、再三に渡ってアップされ、独特のトーンの秘密に肉迫しているのは、大きな収穫! また、「ヒート・ゴーズ・オン」演奏時のジャズっぽいアプローチは、白眉であり、「師匠!」と合いの手を思わず入れたくなるほどである。是非、御一聴を! 「デンジャラス・マン(笑)」パーマーも、相変わらず元気にサウンドのボトムアップに多大な貢献をしているし(例のドラム・ソロでの観客の沸きっぷり…)、ダウンズによる「ウォール・オブ・サウンド」は、やはりバンド・アンサンブルの要だ。時折、オリジナルとは異なるアレンジで、スペイシーな演出をも担っている。 そして何より、ウェットンの歌唱は最上、最高だ!どれだけ歌いあげてきたかしれない定番曲も、工夫を凝らしたフェイクを用いて、全く聴衆を飽きさせない。 ベテランとしての手腕のみならず、やはり、彼の持って生まれた才能のなせる業であるとつくづく感じ入る…。 「オメガ」収録曲も、過去の名曲群に劣らず、ライブに驚くほどとけ込んでおり、安心して聴くことができる。 エイジアが、「現役」のバンドであることを本作で再確認できたことが、私には、何より嬉しかった!!0人の方が、このレビューに「共感」しています。
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