交響曲第7番 チェリビダッケ&ベルリン・フィル(1992)
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ももパパ | 愛知県 | 不明 | 2012年05月22日
ようやくこの録音が販売されることになり、とてもうれしいです。是非皆さんに聴いてほしいです。海賊版では有名でしたがね。 昔、取引き先メーカーの音楽好きな担当者からS-VHSテープをもらい、何度も何度も聴きました。特に第2楽章は小生のベストです! やっぱりテンポは遅いです!ベルリン・フィルの演奏とチェリビダッケの感覚があっていないところもあるように思われます。しかしベルリン・フィルのメンバーはチェリビダッケを支えようとしているように感じます。 時々、チェリビダッケは不機嫌な顔をしているような気がしますが、カラヤンが育てたBPOの音が気に入らないのか、逆に音がきれいで心の中で舌を巻いているのか。 チェリビダッケが醸し出す、弦楽器と金管楽器のバランス!、弦楽器内での絶妙なバランス!BPOの音の美しさ、合奏能力、集中力。やっぱり演奏はBPOの支配力が強いかな・・・ でもこれはこれで凄い演奏です。9人の方が、このレビューに「共感」しています。
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