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ショスタコーヴィチ(1906-1975)

CD 交響曲第2番『10月革命に捧ぐ』、第15番 ペトレンコ&ロイヤル・リヴァプール・フィル

交響曲第2番『10月革命に捧ぐ』、第15番 ペトレンコ&ロイヤル・リヴァプール・フィル

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    村井 翔  |  愛知県  |  不明  |  2012年07月17日

    順調に録音を重ねるペトレンコのショスタコーヴィチ・シリーズだが、今回は書法としては全交響曲中でも最も前衛的な第2番と、いかにも晩年のショスタコらしい屈折した第15番という注目の組み合わせ。オケの各パート、隅々にまで血が通った第2番ももちろん文句なしに良かったが、第15番には完全にノックアウトされた。第1、第3楽章の尖鋭な音づくりもさることながら、思い切って遅いテンポをとった第2、第4楽章における音楽の何という深い呼吸。これがまだ30台の指揮者の指揮とは、到底信じられない。もはやほとんどオケをマッスとして使わない、室内楽的な書法の作品だが、音色に対するセンスの鋭敏さが、また素晴らしい。第15番に関しては、現在入手不能のBPO盤を含めたザンデルリンクの三種類の録音が他を寄せつけぬ絶対的な王座を形成してきたが、いつもながらの録音の優秀さを加味すれば唯一、その牙城を崩しうるディスクと言ってもいいかもしれない。その録音について言えば、この曲ではきわめて重要な金属打楽器の音色が、とても鮮麗にとらえられていることを特筆しておこう。

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