フリチョフ序曲、ピアノ協奏曲第2番、十重奏曲 ロト&レ・シエクル、V.ワーグナー
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ユローヂィヴィ | 大阪府 | 不明 | 2016年04月14日
デュボワのこの3つの作品は今回初めて聴いたが、どの作品もとても魅力的だ。 デュボワの作品は録音も少なく、演奏されることが稀なことがもったいない。 そして、これまでロトとレ・シエクルによる録音を数枚買ったが、この1枚によってやっと19世紀のオーケストラの魅力に目覚めた。 個人的に古楽器アンサンブル等にも興味がなく、現代のオーケストラのサウンドに耳慣れているので、19世紀のオーケストラのサウンドに物足りない気がしていた。 作曲家がイメージしていた当時のサウンドは確かにこのようなものかもしれないが、時代によって楽器や演奏方法が改良されてサウンドが変わるのは良いことだと思っている。(作曲家の楽譜に手を加えているわけではないのだし。) ただロトの録音を聴いて、音楽を楽しむ幅が広がってきた。 当時の楽器を使用して、当時の演奏方法を再現しようという試みは、古楽器演奏に特に興味がなくても楽しめるということにやっと気付いた。2人の方が、このレビューに「共感」しています。
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