Sym.6 / 2: Martinon / Vpo, Lso
Customer Reviews
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hossy | 愛媛 | 不明 | 16/April/2009
長らく名盤と聞かされていたため購入し試しに聞いてみた。録音は確かに当時としては優秀だが、もう少し臨場感というか奥行感があれば良かった、演奏はVPOの弦の美質がよく出ていて癒される。マルティノンの指揮ぶりも個性的で楽しめる。ただ、この曲はVPOよりはぶ厚く重厚な音質のベルリン・フィルの方が相性がいいように個人的に思う。VPOにはゲルギエフの人気のライブ盤があるが嫌いだから買わない。4 people agree with this review
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eroikka | | 不明 | 11/July/2008
往年のウィーンフィルの豊麗な響きに戦慄を覚える。やや残響を抑えぎみにしているのが残念だが、個々の楽器の分離は良く、オーボエやホルン、皮革のティンパニーの音が存分に味わえる。マルティノンの解釈は基本的には理知的であっさり系だが、山場づくりは心得ており、迫力十分。第2楽章あたりに彼らしい美点が出ている。1 people agree with this review
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温泉パパ | 函館市 | 不明 | 26/July/2005
VPOの悲愴初ステレオ録音か?モノラルのカラヤンを含めて,歴代VPOの同曲異盤の中でTOPは一体どれだ?小生はこのマルティノンを推す。皆様は?と,思ったらゲルギエフが未聴だった!早く聴いとこ。2 people agree with this review
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七海耀 | さいたま市 | 不明 | 29/September/2004
クレンペラーの「悲愴」を「冷徹」、ムラヴィンスキーを「峻厳」、フリッチャイを「豊潤」、トスカニーニを「剛毅」、カラヤンを「洗練」とすると、このマルティノン盤は「優雅」となろう。押し付けがましくない素晴らしい「悲愴」。0 people agree with this review
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Mr.井口 | 藤沢 | 不明 | 26/April/2003
「悲愴」の名盤として昔から評価の高いマルティノン指揮ウィーン・フィルの演奏を初めて聴いた。ウィーン・フィルのやや重たい響きをよく生かした演奏で、当時としては録音も優秀。一方、交響曲の名曲の一つにあげられることもあるボロディンの曲も今回初めて聴いた。「イーゴリ公」と同期の作品で曲風は似ている。各楽章の特徴を良く捉え、メリハリのついた良い演奏をマルティノンは展開している。カップリングとコストを考えると、良く練られた1枚。1 people agree with this review
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