Piano Trios: Berezovsky(P)Repin(Vn)Yablonsky(Vc)
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一人のクラシックオールドファン | 兵庫県 | 不明 | 09/July/2011
ショスタコーヴィツチとチャイコフスキーのピアノ三重奏のセット盤は往々にして今までも有り前者が音楽学者でショスタコーヴィチの理解者だったイワン・ソレルチンスキーの死を悼んで書かれたものであり、後者はチャイコフスキーがピアニスト ニコライ・ルービンシュタインの死を機会に作曲した悲劇的色あいの強いこの作曲家の数少ない室内楽曲という切り口で似通っているからなのでしょう。本盤は1997年レーピン(V当時26歳)、ベレゾフスキー(P同28歳)、ヤブロンスキー(C同35歳)と、夫々極めて個性の強いロシアの若手がこれら作曲家の崇高的とも言える気持に何処まで達しているかは正直私の能力では把握出来ていないのですが力技も含めての室内楽の緊張感は充分伝わって来ます。聴いていますチャイコフスキーの方の「偉大な芸術家の生涯」に関してメモしますと演奏タイムはトータル40’53とややテンポは速めの印象。第1楽章は先述にも拘わらず極端な個性の競合は露わには出ず終わりのクロージングのしみじみとした感慨を共有している様です。第2楽章以下の変奏曲部分での活発な遣り取りは難しい事を抜きにすれば若さと共にスリル感が実に快いですね。これが聴き続けれる普遍的なランクというか領域に入って来ているかは前述の如くまだ判断出来てはおりません。あえて申せば沈潜さの趣きをどう汲み取るかでありましょう、それとショスタコーヴィチの方が未聴なこともあり当面OKランクからスタートさせて下さい。なお、本盤演奏者は夫々別途特にチャイコフスキーの方について他の演奏者協演で(例えばレーピン(V)はマイスキー(C)、ラン・ラン(P)と2009年に)録音している事はいうまでもありません。(タイムについては盤により多少異なる場合があります)0 people agree with this review
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