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ベートーヴェン(1770-1827)

SACD ピアノ・ソナタ集第1巻(第1・2・3・16・17・18番) 小菅優(2SACD)

ピアノ・ソナタ集第1巻(第1・2・3・16・17・18番) 小菅優(2SACD)

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    JS  |  福岡県  |  不明  |  2012年07月17日

    ベートーヴェンといえども、初期のものはどうせ聞くに値しないと、無知な先入観を見事に打破(独語のAufbruch このCDでは「出発」と訳されている)してくれた、私にとって画期的な演奏。どの演奏も素晴らしいけど、特に比較的初期の第16番の軽妙洒脱な音楽には魅惑された。中音から高音へ迅速に上昇していくときの(専門的に何というのか知らない)スリリングは、快感!若きベートーヴェンとほぼ同年齢の演奏者ならではの溌剌とした表現。この人の演奏には、時にピリスのピアニシズムを感じる時がある。繊細感と同時にがっちりした構成感。これまで興味のなかった初期の弦楽四重奏、バイオリンソナタも聞いてみたくなりました。

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    DP−900で聴いています  |  愛知県  |  不明  |  2012年04月23日

    うーん・・・。なんというか、えらくモダンでスマートなベートーヴェンですね。でも機械的なところは微塵もない。SACDの高音質のなせる技か?時折聴かれる鼻息も、器楽といえども声楽に劣らぬ呼吸の大切さを知らしめてくれるかのようです。テンペストの第一楽章で、ピアニッシモからフォルティッシモに移る直前に、ガサッと体が身構える音が聴こえて、なんだかライブより臨場感いっぱいでした。ヨイのう・・・。

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