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taka0811 | 千葉県 | 不明 | 18/March/2014
心を震わすような音楽に出会える機会が減る一方の今日この頃、マリリオンの交流情報から、このスーパーバンドに行き当たり、音楽性も演奏力もパフォーマンスも解ると考えて、スタジオアルバムよりもこちらを購入。結論から言えば、どのメロディーもリズムもアレンジも、かつて聴いたことがあるようなものばかり。演奏力はあるのでしょうが、どこを切り取っても、オリジナルバンドが透けて見えるような借り物のような音ばかり。超大作が多いのが特徴のバンドだが、展開がいかにもテキスト通りで予定調和で終わっている。例えばフロイドのエコーズの意味不明な間奏部から煌めくようなギターの重奏へと上り詰める演出とか、クリムゾンのスターレスやアズベリーパークのようにメンバー同士が殴り合うがごとき演奏を見せる、といった意外性はない。先が見えるストーリーに感動は無い。安心安全な安定感だ。これだけの演奏力に表現力が加わったなら、どれ程のバンドになれたことか。。。しかしこのバンドは、自前のバンドを持ったメンバーのいわば副業的バンドである。日々ビジネスに追われるサラリーマン達が週末に集まってベンチャーズを演奏して過ぎ去りし青春を懐かしむ。そんな印象を受けた。これより更にこのバンドが音楽性を深める方向には、多分行かないだろう。懐かしい音を新曲で楽しむだけのバンドなのだね。そういう意味では、かつてのプログレ系スーパーバンドASIAとは、本質的に別物。最も影響が大きいのは、ジェネシス、イエス、コロシアムU、EL&Pといった所でしょうか。とにかく、その辺の音が大好きで既存の楽曲は聞き飽きてしまったので新しい曲が聴きたい、という人には良いかもしれませんが、テクニックや構成よりも音楽に練り込まれた情念を感じたい人には、どうにも嘘っぽくて物足りないものになっています。歌唱力不足も残念。0 people agree with this review
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