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シューベルト(1797-1828)

CD 交響曲第1番、第2番 ジンマン&チューリヒ・トーンハレ管弦楽団

交響曲第1番、第2番 ジンマン&チューリヒ・トーンハレ管弦楽団

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    カズニン  |  東京都  |  不明  |  2014年04月12日

    生き生きとして爽やかです。

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  • ★★★★☆ 

    一人のクラシックオールドファン  |  Hyogo  |  不明  |  2013年08月07日

    ジンマンと言えば私などは1990年代初めにリリースされたグレッキー「悲しみのシンフォニー」の印象がしばらく続いていましたが、同年代後半から本格的交響曲集の収録に着手し始めこれまでベートーヴェン、シューマン、マーラー、ブラームスと進んで直近では2011〜本年2013年には従前のオーケストラであるチューリッヒ・トーンハレOを指揮してのシューベルトの交響曲というわけでこれらの演奏記録が正直飛び抜けて評価の高いものとはなってないことは不本意な処でありましょう。若い々と思っていた彼ももう70歳代半ば、シューベルト交響曲集を手がける年齢としては例えばベーム、カラヤン等と比しても決して時期尚早というわけではありません。本盤はそのシューベルト交響曲集の一環で2011年ジンマン75歳の時に収録したシューベルト交響曲第1番(タイム@11’11A5’33B4’05C5’32)と第2番(同@13’30A7’29B3’10C8’04)であり元々シューベルトには特に想いの強いジンマンが従来のピリオド奏法を駆使しテンポ速目に進めると思えば、緩徐楽ではシューベルトらしい旋律の美しさや歌唱性、叙情性をべたつかない形で再現しています。ただ同指揮者の未完成交響曲で味わった様ほどの「戦慄」はまぁこれら二つの曲の性格上は無くシューベルトの若々しい躍動感だけは確かに繰り広げてられているように受け取りました。ジンマンの前向き姿勢も評価して素晴らしいランクとします。なお、録音が上々であることと本シリーズジャケットには19世紀に活躍したスイスの画家、R.チュントの美しい風景画を使用しているのも特徴としてあげておきましょう。(タイムについては盤により多少異なる場合があります)

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    村井 翔  |  愛知県  |  不明  |  2012年03月29日

    第1番は何ということもない曲だと思うけど、第2番は大好き。もう一つの変ロ長調交響曲(第5番)が可憐で繊細なのに対し、スケールの大きな、活力にあふれた交響曲で、第6番までの6曲中では最も素晴らしい作品だと思う。さて、ジンマンはあの素晴らしいベートーヴェン・チクルスからずいぶん回り道をして(このご時世にレコード会社がこれだけ録音させてくれるのだから、まあいいけど)、あれと同じ現代楽器によるピリオド様式に戻ってきた。金管楽器の強いアクセント、硬いバチを使ったティンパニの強打など、とても味の濃い演奏。弦の編成が12/10/8/6/4とやや大きいこともあって、透明度と見通しの良さではブリュッヘン、インマゼールら本物の古楽器オケに及ばないが、音楽の勢いとマッシヴな力では優っている。第2楽章のハ短調の変奏での低弦の力強い動きなど、実にめざましい。第3楽章トリオの木管のメロディに繰り返しで装飾を入れるのも、既におなじみの手法だ。

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