Unforgiving
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Mr.EM | 千葉県 | 不明 | 2021年03月19日
以前のようなゴシック/シンフォニックメタルの要素は後退したと言われているアルバムであるが、ドラマティックかつメロディアスな音楽性は本作でも健在。むしろ親しみやすいメロディという点においては、本作品で一層際立っている印象である。パワーメタル風に疾走する“IN THE MIDDLE OF THE NIGHT”、ドラマティックに突き進む“A DEMON’S FATE”、勇壮な高揚感に満ちた“IRON”など、メロディアスでありつつも今までにないタイプの楽曲を聴くことができる意欲作。0人の方が、このレビューに「共感」しています。
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build2destroy | 不明 | 不明 | 2012年10月08日
アメコミと連動するコンセプトアルバムとなった今作はその影響なのか、レイドバックした 1980年代風スタイルを感じさせる。断片的なプロモからは全体像がつかみにくいのだけれど、「一度死んだけど特殊な能力を得て生き返り、邪悪な存在に相対する」みたいなコンセプトなのだろうか。WT は実にクレバーなバンドで、アルバムリリースの度に前作の問題点を修正し、確実にステップアップしている。ゴシックやシンフォといったジャンルを超えた自分たちのアイデンテティをほぼ確立した現在、最高傑作を予想させる次作が待ち遠しい。個人的には聴き惚れさせてくれる展開を期待している。Best Tune はMy Best Tune 2011 にもなった ”Sinead”。0人の方が、このレビューに「共感」しています。
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つなさん | 岡山県 | 不明 | 2011年07月04日
オランダ出身のシンフォニック・ゴシック・メタル・バンドの通算5作目のスタジオ・アルバム。今回はコミック・ブックのストーリーを基盤にしたコンセプト・アルバム。へヴィな曲が多いが、ドラマティックに盛り上がる曲を見事に歌うシャロンは強力。 おすすめ・・・・・ABCDEGHK0人の方が、このレビューに「共感」しています。
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カバさん | 千葉県 | 不明 | 2011年05月14日
”Black Symphony”でのバンドの安定感と存在感を見て、新作はかなり期待していましたが、これはもう”圧巻”とか”貫禄”という言葉を使ってもいいでしょう。完全に”欧州””フィーメル””ゴシック”という言葉・ジャンルの枠を跳び越しましたね。シャロンの歌も、前作から更に力強く、安定感も増していて素晴らしい。かつてのか弱さがなくなってしまったのはちょっと残念ですが(3児の母だもんなぁ)、あの儚げで美しいウィスパーヴォイスが聞きたくなったら、”The Silent Force”を引っ張り出して聞けばいい。現在の成熟したバンドサウンドに大拍手。日本に来てください。0人の方が、このレビューに「共感」しています。
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らっちー | 東京都 | 不明 | 2011年04月11日
前作よりロック色メタル色を強くした作品。ゴシックはかなり薄く。しかし曲が抜群に良い!ライブで合唱できるような曲が多数あり。とくにイントロからの2・3・4の畳みかけは圧巻です。シャロンの声はなんでこうもまた悲しげでありながら力強く魅力的なんでしょうか。このバンドのアルバムは出すたんびに最高傑作ですけど今作も最高傑作!2人の方が、このレビューに「共感」しています。
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