Furtwangler / Vpo The Legend
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ほんず内閣総理大臣 | 北海道 | 不明 | 25/April/2012
正直、安かったので購入。名声隠れも無き、フルトヴェングラーの演奏をいろいろ聴いてみようという動機です。聴き終わりまして、正直なところ感想は以下の二つ。@ここに収められた演奏からは、フルトヴェングラーの偉大さはわからない。A個々の曲を楽しむには、このフルトヴェングラーのディスクでなくてもよい。もうちょっとコメントを。@ですが、このアルバムにはフルトヴェングラーが得意にしたベートーヴェンが一曲もなく、ロマン派以降なら大曲が一曲もない。フルトヴェングラーが彼らしさを存分に発揮したそれらレパートリーがないこのアルバムでは、彼の持ち味・偉大さはやはり伝わっては来ませんな。Aについては、「レ・プレリュード」などに確かに彼の芸の片鱗は見えますけど、録音の新しい演奏で普通に聴いてこの曲の魅力は充分にうかがえますやね。なにもこの盤を取り出さなくてもいいな。なお、「レ・プレリュード」では、音が古くてもスゴイのはメンゲルベルクの大演奏、ちょっと古めで立派なのはシェルヒェンです。新しめならカラヤンで十分。ということで、このアルバムには偉大なフルトヴェングラーはいない(感じ取れない)というのが正直な感想です。彼のすごさは、まず大曲、例えばロマン派の大交響曲やオペラにはっきりと表れます。そして、セッションではなく、ライブで発揮されます。彼の内面で形成される音楽への巨大な想念が存分に活かされるのはそういうレパートリーじゃないですかねえ。ありきたりの平凡な感想ですけど、そんなところじゃないかなあ。このアルバムは、そういう位置づけの中に置いて聴いてみるのが妥当ではないでしょうか。但し、今回初めて聴いたモーツァルトの交響曲第40番には感動いたしました。曲想のせいか、彼の心の動きが素直に演奏に反映されて訴える力を感じました。フルトヴェングラーにモーツァルトが合わないとかいう言説は、少なくともこの曲には該当しないぞ。3 people agree with this review
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TKOクラシック | 神奈川県 | 不明 | 27/March/2011
結局タイムセールで21CDとともに買ってしまった。確かに音質の向上があり、巨匠の意図がより一層とわかるし、各パートの音も聴きやすい。歴史的な遺産に違いないし、トスカニーニかフルヴェンかという時代を生きた方の衝撃もわかる。確かに多くの指揮者が巨匠の影響を受けたのも間違いない。しかし、様々な研究や演奏があるなかで、あらためて聴いてみると私は衝撃と言うより違和感を感じてしまう。学生の頃のLPに針を落として聴いた衝撃は残念ながら無い。好みといえば、それまでなのだが。かのバイロイトの第九にしても、私は穿った聴き方をしてしまう。年末の締めの鑑賞は別の指揮者のものを選んでしまいます。まあ、若い方は、どのように思うのでしょうか。好みということで、あえて★3とします。3 people agree with this review
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