ヴェリスモ・アリア集 ヨナス・カウフマン、パッパーノ&聖チェチーリア国立音楽院管
商品ユーザレビュー
-
(1 件)
-
(0 件)
-
(0 件)
-
(0 件)
-
(0 件)
検索結果:1件中1件から1件まで表示
-
jerzy | 北海道 | 不明 | 2013年09月26日
熱いあついヴェリズモ・アリアの代表的な名曲。選曲が光る一枚です。テノールといってもバリトンに近い声質のカウフマンの格調高い声が、実はかなりの芸達者。デルモナコやパヴァロッティで聴き慣れたアリアの数々が、独自の解釈で料理し直されていて、マニア的にも楽しめる内容です。最初はいつもと違う「間」におやっ?と思うこともありますが、その辺はすべて計算済みでやっている。この作り込みは、渾身の一枚だと思います。ただ、この人の声、格調が高い一方で、明るい高音の輝きや声の通りはあまりないようですね。超絶トランペットみたいなテノールが好きな向きには物足りないかもしれません。0人の方が、このレビューに「共感」しています。
このレビューに 共感する
検索結果:1件中1件から1件まで表示