Symphony No, 5, : Mitropoulos / New York Philharmonic (1960)
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レインボー | 不明 | 不明 | 03/January/2023
ディミトリ・ミトロプーロス指揮、ニューヨーク・フィルハーモニックの演奏による、マーラーの交響曲第5番です。 録音は1960年ですから指揮者の最晩年の録音となります。 音楽はシリアスに引き締まったスケールの大きな演奏で、有名なアダージェットなどはなかなか。 最後はライヴという事でミトロプーロスも力が入ったのか、盛り上がって終わります。 録音年を考えると少々音は悪いのですが、ミトロプーロスのファンはもっておいても良いのではないでしょうか。0 people agree with this review
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為朝 | 京都府 | 不明 | 15/October/2011
この指揮者はゲネプロもリハーサルも本番も、常に暗譜だったそうだが、この見事な演奏を耳にして、改めて驚嘆を禁じ得ない想いだ。マーラーの第五番はマゼール、テンシュテット、カラヤン、バーンスタイン、山田一雄、まあ色々と聴いてきたが、このミトロプーロス盤が最も『狂気』や『憧憬』、それから『悔恨』というマーラー的なモティーフを遺憾なく表出している気がします。特にその対位法へのレスポンスの良さはね。2 people agree with this review
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