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シューマン、ロベルト(1810-1856)

CD 弦楽四重奏曲第1番、第2番、第3番、ピアノ五重奏曲 ライプツィヒ弦楽四重奏団、ツァハリアス(2CD)

弦楽四重奏曲第1番、第2番、第3番、ピアノ五重奏曲 ライプツィヒ弦楽四重奏団、ツァハリアス(2CD)

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    ホーボー健  |  東京都  |  不明  |  2014年09月14日

    ピアノ五重奏曲の録音はたくさんあり、少なくない枚数をこれまで聴いてきたが、曲自体好きになる前に聞き飽きてしまうような具合で、食傷していた。ところがこれは良かった。ナマの感傷も大げさな身振りもなく、全てがあるべき場所に収まっている。木質の暖かみのある弦の音色もいい。録音も自然で良い。この録音で初めてこの曲を本当にいい曲だと思えた。

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    Maya  |  熊本県  |  不明  |  2011年01月07日

    四重奏曲の第1番と2番は初稿で演奏されているそうです。違いは2番で顕著です。出だしが音とびかと思いハッとしたほどです。それに続く繰り返される主題は両ヴァイオリンの掛け合いですがこれは第2Vnが右スピーカーから聴こえるクイケン四重奏団の方が明晰です。とはいえ全体に抑えた色彩で、真摯で張りつめた表情が美しく、練り上げられている感じですが、そこから常に途上にあってあがいているような緊迫感も自然に表されてくるようです。五重奏曲ではツァハリアスの透明感のある音が黒い森を流れる清水のようです。うねるような左手の迫力はアルゲリッチ94年盤でしょうが終楽章の出だしはそれに匹敵する気迫です。それでいて表面に噴出しない内攻する熱気が素晴らしいと思いました。

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