父親たちの星条旗
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ラビエル | 神奈川県 | 不明 | 2009年08月08日
戦場や戦争と呼ばれる所で、人権や星条旗といわれても日本人のオイラにゃ「それがどうかしましたか?」と関心がもてない。映画としての出来はまあまあだけど、今まで観た戦争映画っていうと「プライベートライアン」や「プラトーン」を連想してしまうというか、今度はどんな作品なんだろ?と期待してみたけど反戦主義の映画なのかちょっと疑問。この作品やるんなら3話オムニバスにすればよかったのに「カッティングによる時間差攻撃」=「暇しちゃう」なので編集に問題ありかと個人的には思います。戦場、本土、現実、真実がグシャグシャで、観てて「今度は何が言いたいの?」みたく、敵味方関係なく人間の命やその時代背景が軽く見えて閉鎖的。でも過去の朝鮮戦争やベトナム、現在のイラク戦争やカザフスタン戦争を皮肉る意味では教育的。「父親たちの星条旗」から連想するのは多数あるけど1つだけ言わせて。「コギャルたちの星条旗」<コギャルたちがアメリカ星条旗をどうみているのかとか連想すると(戦争に興味の無い人、有事ってのを知らない人)観といてくれよといてくれよこの映画!って気には成るかな・・・?0人の方が、このレビューに「共感」しています。
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TATSU | SUN-IN | 不明 | 2007年05月13日
劇場で観た時は『硫黄島からの手紙』が強過ぎて「予告編」的なものとして捉えていたが、こうして家でじっくり見てみるとこっちもなかなかどうして素晴らしい作品。アカデミー騒ぎは単にこの映画に華になる俳優が出ていないだけで、『硫黄島』同様クリントの深みのある表現を感じることができる。しかしどこの国の人も人をコケにする(差別する)のは露骨なまでに勢いがあるんですね。「普通の人」が英雄に祭り上げられることによる哀しいお話。しかもコレ事実なんでしょう?1人の方が、このレビューに「共感」しています。
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らいかろりんS | 札幌 | 不明 | 2007年03月12日
戦地から帰還しても、戦争は終わらないのだった。怪我ひとつ負ってない軍の高官や資産家達は【勝てば官軍】と称賛するが、どことなく空虚だ。鉛色の空の下、銃弾一発で命を落とした無数の死体が横たわる硫黄島の浜辺…何のために前線で戦ったのかわからなくなる英雄たち。戦争の虚しさを描いている映画なのだった。1人の方が、このレビューに「共感」しています。
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Live&Loud | 関東 | 不明 | 2007年03月11日
硫黄島からの手紙単品でも名作だろうけど、こちらをはじめに見ることを推奨します。 アメリカからの視点ですが、何しろ凄惨なんですね。英雄たちがその後どうなったか・・涙なしには見れません。イーストウッドの懐の広さが分かります1人の方が、このレビューに「共感」しています。
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akira | 神奈川県 | 不明 | 2007年03月08日
こっちはアメリカ側からの視点。こっちは見逃したんだけど、かならずDVDは買う、果たして国に帰ってきたアメリカ兵士たちは、なぜに英雄とよばれたのか?気になるところです。0人の方が、このレビューに「共感」しています。
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