ノクターン全集 ユンディ・リ(2CD)
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Usahanara | none | 不明 | 2013年02月19日
I love Yundi’s Chopin best. It seems like he can touch the soul of Chopin’s songs. On the other hand, 本当にこのアルバムの中で日本人の優しさが感じられました。Perfect version for collection. Thanks Japan!0人の方が、このレビューに「共感」しています。
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ななみみ | 栃木県 | 不明 | 2011年07月15日
極めて美しいノクターンである。昨年の来日時のプログラムにもノクターンを何曲か弾いたが、会場の空気が変わるのが分かるほどその美しさは際立っていた。ショパンの、いやユンディの若い感性が見事に発揮された名演となっている。もちろん美しいだけだなく、聴き手を飽きさせない芯の通った表現、演奏であることは間違いない。音質も○。1人の方が、このレビューに「共感」しています。
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レオブルー | 東京都 | 不明 | 2010年06月28日
きわめて中庸な演奏で、タイトで若々しく濁りも無い。かえってショパンの魅力が崇高さとかからめた芸術性?で難しくされる事無くて、本来の一期な音楽の姿が語られてすがしい。見栄えのする本人だしスター性もありそうだし今後の活躍にも期待したい。時折息をとめつつ演奏するPVなりあればファンもいっぱいになってなおいいと思います。1人の方が、このレビューに「共感」しています。
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つよしくん | 東京都 | 不明 | 2010年03月20日
ユンディ・リがショパン国際コンクールで優勝したのは今から10年前の2000年。そして本年はショパン生誕200年。本盤は、ユンディ・リがEMIに移籍して初録音のアルバムであるが、これは正に満を持して臨んだノクターン全集と言えるだろう。ショパンのノクターンは、スケルツォなどの激しさは薬にしたくもなく、どこまでも優美なロマンティシズムを湛えた楽曲集である。それ故に、技量だけで勝負すると、うわべだけを取り繕った浅薄な演奏に陥ってしまうし、かと言って心を込め過ぎると、チープなムード音楽と化してしまう危険性がある。それだけにアプローチが大変に難しい楽曲と言えるところであり、こうしたノクターンを節目の年の初録音に選択したところに、ユンディ・リの並々ならぬ決意と自信のほどが伺えると言える。そしてその結果は、そのような自信が決して空回りしない名演に仕上がっていると評価したい。ユンディ・リは、ショパンコンクールに優勝するだけの抜群のテクニックを有してはいるが、それよりは、東洋人ならではの繊細なリリシズムを特徴とした優美な芸術性を売りにしたピアニストである。それだけに、ノクターンのような楽曲には、その芸風が見事に符合し、芸術性において、他のピアニストの追随を許さないような高水準の演奏を行っていると言える。曲によって出来にムラがないのも見事であり、どの曲にも、ユンディ・リのこの曲はこう解釈するという確信に満ち溢れているのが素晴らしい。HQCDによる高音質録音も、ユンディ・リの繊細なタッチを見事に再現することに貢献している。14人の方が、このレビューに「共感」しています。
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