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マーラー(1860-1911)

CD 交響曲全集(第1番〜第10番『アダージョ』) バーンスタイン&ウィーン・フィル、ニューヨーク・フィル、コンセルトヘボウ管(11CD)

交響曲全集(第1番〜第10番『アダージョ』) バーンスタイン&ウィーン・フィル、ニューヨーク・フィル、コンセルトヘボウ管(11CD)

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    せごびあ  |  愛知県  |  不明  |  2018年04月29日

    最後まで聞きとおすことの難しい作曲家というものがあります。R・シュトラウス、ワーグナー、ブルックナーなどで、このマーラーもその類です。しかしバーンスタインの演奏に触れ、初めてそれが可能となり、またそれ以上に感動しました。一言で言えばバーンスタインの演奏には歌があるということです。ライブ録音であり、彼の足音がドスンドスンと聞こえることからも彼の指揮ぶりが目に見えるようです。名演と言ってよいでしょう。

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  • ★★★★★ 

    mari夫  |  東京都  |  不明  |  2017年06月06日

    今更レビューを書くのも、というような「定番」だが、自分的には今までもっていなかったのを改めて廉価で入手という有り難いご時勢になったのを機会に一筆。じつは基本的にバーンスタインは、とくに後年の演奏はあまり好きではない。VPOを振ったベートーヴェンとかブラームスとか、19世紀ものは今イチ心に触れてこない。基本的にバルトークとかストラヴィンスキーとかショスタコーヴィッチとか、20世紀の作品だけでいいのだが、レコード会社の政策もあるんだろうけど、その辺のレパートリーも実はそれほど完備していない。新ウィーン学派もあまりないしなぁ。でもマーラーだけは特別。世紀の変わり目だから良いというわけでもないだろうけど、感情が極端に走る彼の傾向と音楽がピッタリ当てはまる。今の指揮者はこんなにはやらない(やれない?)。所々でテンポが凄く落ちるんだけれども、多くは叙情的な箇所で音を抑えてゆっくりやっているので、意外に粘っているわけではない。『復活』の最後とかは別だけれども、あそこは粘ってくれてこそで、凄い盛り上がり。同じことは5番の一、二楽章にもいえ、分厚い咆哮を刺激的にならずに未だ「音楽」たらしめているVPOの響きもあって、あのテンポを全くだれずに聞かせるのは凄い。「アダジェット」のヴィブラートのゆっくりとした、しかし微妙な掛け方は心の震えに聞こえる。6番とか8番の最後部なんてほんと全身全霊という感じで凄いんだけれど、晩年の彼にありがちな肥大症的にならないのが作曲家との相性なのか?―とはいえ、5番や、とくに6番なんかは、美味だけれど分厚いステーキを続けて食べさせられている気分になるところもあります(アバドなんかだと脂身抜きでという感じ)。とくに素晴らしいと思うのは、通常は退屈な7番かな?ギーレンだったかケーゲルだったかが、バーンスタインがマーラーを俗悪化したと非難しているようですが、まぁ分らなくもない。でもそれがないとねぇ、「俗」と「聖」はペアなんだしとかなんとか、この辺は微妙ではないかしらん。三つのオケは、いずれもこの作曲家と縁のある名門オケだが、夫々素晴らしい。10番の冒頭の弦のVPOの響きなんかは、その練りに煉った厚い音のヒダに絡めとられるような眩惑を覚える。ずっと不調だと思っていたNYフィルもここでは往年の輝きを取り戻しているのは驚き。7番なんかはVPOかと思ったほど。正直区別がつかない(DGの音ということもあるだろうけど、管なんか巧いし)。コンセルトへボウはやや暗めの落ちついた響きだが、バーンスタインの「熱」に対する感応にも欠けてはいない。9番は熱のために崩壊気味のBPO盤よりこの方が好ましい(BPOならこの演奏の後に行なわれた、そして対照的に冷徹なまでに厳しいカラヤン盤をとりたい)ルートヴィッヒやヘンドリックスなど歌手たちもいいが、4番のボーイソプラノだけは外れ。音程もそうだが、ブレスの短さも相俟ってリズムも不安定で、聞いていられない。

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  • ★★★★★ 

    ムサイシス  |  三重県  |  不明  |  2014年03月12日

    音楽における究極のヒューマニティ、究極のアゴーギク、究極のディナーミクを教えてくれた超名演奏。

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  • ★★★★★ 

    きよぴー  |  埼玉県  |  不明  |  2013年10月07日

     バーンスタイン最高!!。ここにひとつの究極のマーラー演奏があると思います。ただし初めてマーラーを聴く方にはあまりおすすめできません。  とても思い入れの強い個性的な演奏なので、できれば他の標準的な解釈の演奏で本来の曲の姿をわかってからそれと比較する形でこれを聴いて頂いたら面白さをより味わえると思います。この麻薬的な魅力のある全集の虜になること請け合いです。  食べ物で例えると脂ぎった焼肉という印象です。好きだけど毎回これだともたれるなぁという感じです。できれば「アバド」や「インバル」などを普段のメインで聴いて、今日は燃えたいっていうときに「バーンスタイン」を聞くともう最高という気がします。  おすすめは「第2」「第3」「第5」「第6」「第7」「第9」かなあ。 もう、他の演奏と熱気が全然ちがい、思わずのけぞる凄さです。これらは既存のCDでも筆頭に挙げられる演奏なのでは。  残念なのは「第8」「大地の歌」が再録音できなかったこと、「第4」のボーイソプラノの起用がちょっと違和感があること・・・かな。

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  • ★★★★★ 

    ハッチ  |  愛知県  |  不明  |  2013年05月13日

    マーラーのシンフォニーと言えば、バーンスタインかワルター。若き日のバーンスタインのソニー盤はエネルギッシュではあるが、やはり、晩年の円熟したマーラーは美しい。

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  • ★★★★★ 

    KS  |  兵庫県  |  不明  |  2012年04月21日

    イスラエルフィルによるマーラーの交響曲第9番を聴いてから、バーンスタインの最晩年のマーラー交響曲全集が聴きたくなり、購入しました。彼の全身全霊を込めた演奏には他の追随を許さないものがあり、彼の死後20年以上経ってもなお彼を超えるマーラー演奏が現れないというところは、いかにバーンスタインがマーラー演奏史上偉大な存在であったのかということを思い知らされるところです。

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  • ★★★★★ 

    endless odyssey  |  大阪府  |  不明  |  2011年10月23日

     私は、情念、爆演系の演奏が苦手です。淡々と美しい系の演奏が好きです。しかし、それでも年に何度かはバーンスタインのマーラーを聞いています。やはり、それだけの魅力か魔力を持っているということでしょうか。

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  • ★★★★★ 

    つよしくん  |  東京都  |  不明  |  2011年06月25日

    バーンスタインはマーラーの交響曲全集をDVD作品を除くと3度にわたって録音した唯一の指揮者であると言える。本盤におさめられた全集はその3度目のものであると言えるが、正確に言うと、バーンスタインは本全集を完成する前に惜しくも鬼籍に入ってしまったところだ。というのも、第8番、「大地の歌」そして第10番の新録音を果たすことができなかったからであり、それ故に、第8番については没後発見されたザルツブルク音楽祭でのライヴ録音(1975年)、「大地の歌」については本盤には未収録、そして第10番は2度目のDVDによる全集中の演奏(1974年)をCDに焼き直したものがおさめられているところである。このような若干の未完成というハンディはあるものの、本全集こそは、あまた存在する様々な指揮者によるマーラーの交響曲全集に冠絶する至高の超名全集と高く評価したい。バーンスタインは、かつてニューヨーク・フィルの音楽監督の時代には、いかにもヤンキー気質の爽快な演奏の数々を成し遂げていたが、ヨーロッパに拠点を移した後、とりわけ1980年代に入ってからは、テンポは異常に遅くなるとともに、濃厚な表情づけの演奏をするようになった。それは本全集においても例外ではなく、その演奏は、これまでの1度目、2度目の全集と比較してもテンポの遅さや濃厚さが際立っていると言える。しかしながら、他の作曲家による楽曲は別として、マーラーの交響曲や歌曲においては、こうしたゆったりとしたテンポによる濃厚さがすべてプラスに作用していると言えるだろう。そして、バーンスタインのアプローチは、ゆったりとしたテンポや濃厚な表情づけを基軸としつつ、変幻自在のテンポ設定や思い切った強弱の変化、そして大胆なアッチェレランドを駆使してこれ以上は求め得ないようなドラマティックな演奏を行っていると言えるところだ。マーラーの交響曲のテーマは、楽曲によって一部に例外はあるものの、基本的には死への恐怖と闘い、そしてそれと対置する生への妄執と憧憬であると考えるが、バーンスタイン以上にそれを音化し得た演奏は、テンシュテットによる最晩年の演奏以外には存在しないと言っても過言ではあるまい。こうした渾身の大熱演が我々聴き手の肺腑を打つのであり、前述のように、第8番や第10番など、1970年代の録音も一部に含まれてはいるが、本全集の各演奏こそは、史上最大のマーラー指揮者であったバーンスタインがその最晩年になって漸く成し得た究極の名演奏と言っても過言ではあるまい。マーラーに縁があった3つの超一流のオーケストラを起用したのも特徴であり、奥行きのある深沈とした表現が必要不可欠な第9番には北ヨーロッパの楽団ならではのくすんだいぶし銀の音色が魅力のコンセルトへボウ・アムステルダムを起用したり、壮麗な迫力を必要とする第2番にニューヨーク・フィルを起用するなど、各オーケストラの使い分けも実に考え抜かれた最善の選択がなされていると評価したい。第4番の終楽章ではボーイソプラノを起用するなど、若干のやり過ぎの感も否めないところではあるが、本全集全体の評価を貶めるほどの瑕疵があるわけではないものと考える。録音は、第10番を除くとすべてライヴ録音であり、とりわけ1970年代の録音である第8番や、本全集の本来の最初の録音であった第9番など、やや冴えない音質のものも存在していると言える。数年前には、本全集全体のSHM−CD盤が発売されたが、リマスタリングされたものが第5番に限られており、音質改善効果がさほど見られなかったのは残念であった。いずれにしても、史上最高のマーラーの交響曲全集であり、今後はシングルレイヤーによるSACD&SHM−CD化をしていただくなど、更なる高音質化を大いに望んでおきたいと考える。

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  • ★★★★★ 

    abbadondon  |  栃木県  |  不明  |  2010年10月09日

    パソコンで編集しないととても聴けないラインナップです。 CD2枚にまたがっている収録曲が、2番、3番、6番、 7番、8番、9番で、順序も収録時間いっぱに入れている関係で バラバラ、とても入門者にはお勧めできません。 演奏はというと、2番「復活」が特に良いです。 8番がよそ者なので残念です。 しかし、コストパフォーマンスは間違いなくNo1です。 全集でこれだけの演奏の素晴らしいものが5千円弱ですから。

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  • ★★★★☆ 

    ogi  |  神奈川県  |  不明  |  2010年06月30日

    好むと好まざるとに拘わらず、演奏スタイルの代表の一つとして、20世紀のマーラー演奏史を語る時、決して避けて通れない演奏の記録。 そして、マーラーの音楽に自己の全てを投入し燃焼しつくした、1人の偉大な男の情熱の記念碑として!

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  • ★★★★★ 

    eroicka  |  不明  |  不明  |  2010年06月21日

    まさに「神」演奏です。マーラーへの傾倒、情念の強さ、ロマン、劇的な表現力、オケの力量…この演奏の魅力は言葉で列挙するのは虚しい。60年代にNYPと録音したものも超一級の名盤だが、このDGのシリーズのように生と死という哲学的な深淵まで突き詰められる所までには至っていない。初期の交響曲はNYP盤やDVDになっているユニテルの映像(75年の8番だけは音だけこのDG全集に流用)の方が好ましいが、中盤以降のスケールの大きさ、とりわけ9番の壮絶さと格調高さは格別だ。フルヴェンのベートーヴェン、ワルターのモーツアルトなどのように、バーンスタインのマーラーは、時は変われど、一世を風靡した名盤として未来永劫語り継がれるだろう。ファーストチョイスには重すぎてすすめないが、マーラー愛好者には必携の全集だ。小生は昔、発売の度に大枚はたいて1曲ずつ買いだめ、全曲入手してきたが、今は全曲セットで6000〜7000円台!。今のファンはなんと恵まれていることか。

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  • ★★★★★ 

    トラトラトラ  |  佐賀県  |  不明  |  2010年04月08日

    ひろさんのご意見は私なりには理解できると思います。 この全集は、CBSの全集と比べてひねりがきいているというか、マーラー倦怠期向けの演奏だと思っています。CBSの演奏のほうが素直な演奏なので、凄みはありませんが、誰が聴いても共感しやすい演奏だと思います。ということで、ひろさんは自分の耳を疑うよりCBSの演奏をお勧めします。かくいうわたくしも、昔は素直なCBSの全集とかテンシュテットが好みだったのですが、いまでは、このタイプの演奏も好きになりました。ただ、何十年かまえ、生でバーンスタインの9番を聴けたときにこのタイプの演奏が理解できてたらよかったのにと、今思うと少し残念です。

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  • ★★★★★ 

    Dinkelbrot  |  群馬県  |  不明  |  2010年03月22日

    バーンスタインのような濃厚なマーラーはやっぱりいいですね。鬱屈した感情にぴったりの粘りといい、ソロの部分のしっとりとした歌わせ方といい、これに加えて爆発するようなダイナミクスといい、思わず胆の底からグッと来る演奏が満載。いやーいいですね。皆さんお薦め通りです。7番だけ既に昔購入していましたが、購入して後悔なしです。ただ残念なのは、曲がCDにまたがっていること。2番の1楽章がCD1の最後に入っているというのは、どうも。1枚に収まるのは1枚にして欲しかった。

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  • ★★★★★ 

    J.S.BACH  |  北海道  |  不明  |  2010年03月22日

    かなり以前(最近の再放送ではなく)NHKのドキュメンタリー”OZAWA”で放送されたタングルウッド音楽祭の2番がすばらしいものでした。特に練習番号44の1小節前からが素晴らしく、早速CDを購入しましたが、録音用のおとなしいきれいな演奏でがっかり。レコ芸の一押しでバーンスタインの2番を購入。すばらしく大感激。48からのオルガンが入って完全に駄目を押されてしまいました。その後も2番は5〜6枚ほど他の演奏でもっていますが、どれもいまいち。HMVに最近出たテンシュテットは、オケ(音楽)はいいけれど、うたが好きになれない。それとバーンスタインはBPOの9番を持っています。どなたかの言われたその通りで、この全集とで完璧だと思います。40数年前のバーンスタインは故意に速さを変えるなど、すきになれませんでしたが、晩年はとにかく凄いの一語。このマーラー全集はお薦めです。

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  • ★★☆☆☆ 

    ひろ  |  宮城県  |  不明  |  2010年03月09日

    以前5番聴いたけど、イマイチ共感出来なかった。申し訳無い、やっぱり俺の耳腐ってる様だ・・・

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