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Shostakovich

CD Symphonies Nos, 5, 9, : V.Petrenko / Royal Liverpool Philharmonic

Symphonies Nos, 5, 9, : V.Petrenko / Royal Liverpool Philharmonic

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  • ★★★★★ 

    AG  |  東京都  |  不明  |  23/February/2015

    「コーダでの弦楽の刻みがやけに強調されすぎているが、ここまであざとく演奏されるとむしろ白けてしまう」との評者は、ショスタコーヴィチのスコアを丹念に読んだ上での発言だろうか? この曲ほど、スコアに忠実に演奏されていない曲はないだろう。特に終楽章。段階的に加速するテンポが最初からすっ飛ばす演奏が多い、中間部に移行する際のritはスコアにはない、冒頭の旋律が木管で回帰する部分にもritはない、そしてコーダの弦楽器の刻みはffで、金管のファンファーレがf。冒頭のTimpの8分音符がコーダまで通奏低音のように貫いている。その上で旋律たちが追い立てられるように長調に変化するその様を、ペトレンコ氏はまっさらな目でスコアを読み直している。 朝比奈・大フィルの超名演に続く、スコアの力を感じられる名演であることは間違いない!

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  • ★★★★★ 

    村井 翔  |  愛知県  |  不明  |  27/December/2009

    ワシリー・ペトレンコは『マンフレッド交響曲』以来、先物買いしている、サンクト・ペテルブルク出身の新鋭指揮者。ユロフスキ(LPO)のような器用さがあるかどうかはまだ未知数だが、若手らしいシャープな感性とともに、きわめて表現意欲旺盛な指揮者で、表出力の強さでは、ご存じLSOを率いるゲルギエフを凌ぐかもしれない。ショスタコーヴィチ・シリーズも第1弾の第11番では、やや「ひ弱さ」が感じられたが、今回の2曲は素晴らしい。第5番はヴォルコフの『証言』以来よく見られる解釈で、終楽章の最後は全く葬送行進曲風だが、これだけテンポの遅い演奏も稀だろう。弦の刻み音型の執拗さ、打楽器の強打も凄まじいばかり。一方、第3楽章の繊細さも出色で、この曲の近年のディスクでは小澤/サイトウ・キネンと肩を並べる出来ばえと言ってよい。第9番の方は非常にアイロニカルで鋭角的な仕上がり。録音が優秀なのも有難い。

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