レオポルド・ストコフスキー キャピトル録音集(10CD)
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abbadondon | 栃木県 | 不明 | 2013年05月31日
思い出はかくも美しいものか・・・という印象。 フルトヴェングラーやトスカニーニなどが活躍していた 1950年代のストコフスキーの遺産という企画だが、 やはり録音の古さを抜きにしても、耳が肥えた今となると 演奏自体より、編曲の臭さが鼻に付く。 昔LPで持っていた、ペトールーシュカ・火の鳥を 聴きたくて買ったものの、ベルリンフィルの総合力はともかく 昔の感動は無かった。1人の方が、このレビューに「共感」しています。
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砂林 | 埼玉県 | 不明 | 2012年01月07日
LP、CD時代を通してホルスト「惑星」は絶品。オーケストラを効果的に鳴らすという点でストコの上手さが際立った秀演。バッハトランスクリプションだけはチェコフィルとのDECCA盤を推すが、それ以外はいずれも聴き応えある名演で、手許において折に触れ耳にしたいものばかりだ。録音年代を考えればこの状態でCD化された事は僥倖と言っていい。5人の方が、このレビューに「共感」しています。
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Human@TheEarth | 静岡県 | 不明 | 2011年05月07日
楽しく聴けます。ドビュッシーのピアノ曲の編曲物はきれい。ホルストもシェーンベルクも聴かせてくれます。やはりストコフスキーは聴かせ上手ですね。これはこれで芸術と呼んでいいのではないでしょうか? 購入して正解だった。5人の方が、このレビューに「共感」しています。
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サラリーマン | 東京都 | 不明 | 2010年05月08日
バーバーのアダージョは意外にあっさりしているが実にいい。ストコフスキーのバッハ編曲は他盤もあるが、これがベストと思える演奏。カルミナブラーナはヨッフム盤の方が過激か?ボックスで聴くと1950年代の音楽シーンを考えさせられるよいセットと思う。2人の方が、このレビューに「共感」しています。
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蓮華人 | 千葉県 | 不明 | 2010年04月16日
LP時代は結構いい音で楽しんだ記憶があるのに、CD化されたものは「海賊版」と疑いたくなるようなリマスタリング。あるいは殆ど手を付けず、とどのつまり「経年変化で音質が悪化」という御託だったのか。まあ詐欺行為と言ってはいけないのだろうが、実にフレッシュな音質を取り戻している。選曲編曲演奏ともストコフスキー節を100%楽しめる最高のセット。待ってました。1人の方が、このレビューに「共感」しています。
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Pianist | 東京都 | 不明 | 2009年11月03日
とにかくエンターテイメントとして楽しい。芸術家が芸人に徹底して聴衆を楽しませようという意気込みが伝わってくる。こういう「ドキドキ」を感じさせてくれる演奏が聴かれなくなってしまった。オーセンティックもピリオド奏法も結構だが、かつてあれだけの人々を沸かせた存在をただのショウマンシップと割り切ってしまうのはどんなものだろう? 1990年代〜2000年前後のマスタリングが多く、音にはさほど不満を感じない。昨今ではほとんど聴かれなくなった大編成バッハ、豪快な近代作品… かけていて(聴いていて…とは少し違うが)楽しい。ユナイト盤LPではステレオ録音の見事なベートーヴェンの7番もあったが、ここで聴かれないのは残念。Desmar録音のラフマニノフの三番・ヴォカリーズも、かつてはEMIから出ていたのだから、ファンのために追加して欲しかった。こういうセットがこんな値段で買えるようになるとは… 色々な意味でため息が出る。どの程度の限定盤なのか分からないが、気になる方には間違いなくお勧めします。2人の方が、このレビューに「共感」しています。
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Mickey | 埼玉県 | 不明 | 2009年10月31日
既に東芝盤で所有している録音も含めて、リマスターによる改善効果が期待されるセット物の登場。さて、結果やいかに。ウ〜ム、評価は微妙。鮮明になった反面、録音の古さが明瞭になってしまった。それでも、この時代のストーキーの録音がまとめて聴けるのは貴重。バッハ・トランスクリプション集には東芝盤にはない2曲も追加されている。0人の方が、このレビューに「共感」しています。
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yygyg | 東京都 | 不明 | 2009年10月18日
半数くらいは保有していましたが、ストラビンスキー欲しさに購入。 バルトークやショスタコなど現代物でも濃厚なロマン性を引き出してしまうのはさすが御大。牧神も何か白日夢と言うよりはもっと生々しい妄想のよう。 心配した録音ですが、明らかにマスターが劣化していると見受けられる物(ハチャトリアンなど)もありますが概して良好。 この時代のキャピトルがRCA、マーキュリーに匹敵する録音のクオリティーを備えていたことがわかる。0人の方が、このレビューに「共感」しています。
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フランツ | 宮崎県 | 不明 | 2009年09月21日
ほとんど既発売のものですが、それと比べて音質は概ねリマスターは成功していると思います。全部は聞いていませんが、聞いた分ではどれもかなり聞きやすい音になっていると思いました。例えば「フィンランディア」は持っている国内盤では楽器間のバランスの歪みを部分部分感じていたのですが、この盤ではほとんどそれを感じませんでした。しかし、音質は聞いていらっしゃる機器にもよりますから、これ以上こだわりません。パーシケッティやハーバーマンといったたぶん初CD化?で聞いた曲も楽しくていい音です。R・シュトラウスの吹奏楽組曲やチャイコ4番の3楽章といった、断片も収録されていますが、「展覧会」の「ババヤーガ」と「キエフの大門」も収録されているのです。しかもこれ、ストコフスキー編曲のものでなくてラベル編曲のもの!どうせなら全曲録音してくれれば良かったのに(チャイコ4番も)。短いながら、エネルギーと推進力に満ちたなかなかいい演奏です。ちなみにストコフスキーがキャピタルに録音した全ての演奏が入っているわけではありませんので、ご留意を。「ローマの松」「浄夜」、ショスタコビッチの各曲、バッハの「G線上のアリア」「シェロモ」なんかはどれも同曲中のトップの演奏と思います。お薦めです。2人の方が、このレビューに「共感」しています。
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Gaspard | 東京都 | 不明 | 2009年09月18日
定評あるストコフスキーの名盤がコンパクトなケースに収まっており、これまで入手できなかったものも含まれているので嬉しい。例えば、バルトークの弦・打楽器・チェレスタのための音楽の2楽章や4楽章での打楽器の音色の鮮やかな生かし方など、ストコフスキーの芸風が楽しめるファン必携のセットだ。1人の方が、このレビューに「共感」しています。
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