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Paganini (1782-1840)

CD 24 Caprices : Zehetmair (2007)

24 Caprices : Zehetmair (2007)

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    メープルシロップ  |  不明  |  不明  |  27/June/2018

    これは快演だ!パガニーニのカプリスが練習曲のように聴こえてしまうヴァイオリニストが多い中でツェートマイヤーの壮絶な演奏は、パガニーニのカプリスが無伴奏ヴァイオリン曲の集大成とも言うべき大傑作であることを実感させてくれる。これは、超名盤として推奨できる。

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    TASSY  |  東京都  |  不明  |  09/February/2012

    昔のことになりますが、ドイツ・グラモフォンのデビュー・シリーズで。コルネリア・バジーレ(1969年録音のLP盤)の演奏を聴き、パガニーニですから当然なのですが、大変苦労している様が記録されています。この曲は何故か日本人の演奏家によるものに優れたものが多いのです。バジーレの演奏からの連想で、まず19番でフィンガリングの飛躍する部分をどう演奏するかを聴いてから全曲を聴くことにしていますが、五嶋・神尾も見事。佐藤俊介は見事だが音が出し切れず、はっきり聴き取れないのが残念です。そこでツェートマイアー。格が違うなぁと感嘆しきり。全曲を通じて技巧のみならず表現のうまさ・自由さに圧倒され通しでした。彼の旧盤(1992年録音TELDEC盤)も影が薄くなりました。ヴァイオリン演奏を聴く楽しさここにありです。

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    masato  |  新潟県  |  不明  |  27/February/2010

    嘲笑と賞賛…。この演奏、どちらに傾くのでしょう…。ウォーホールの作品を芸術と見做すか、「変な絵…」と呟くか…。私は賞賛側です。冒頭から呆気に取られつつ惹き込まれました。今まで経験したことのない音・音・音…の連続。それらを豊かなホールトーンが包み込む。ウォーホールの作品を荘厳な教会内に展示し、独り静かにじっと鑑賞しているような雰囲気。グールドのゴルドベルク、クレーメルのバッハ無伴奏を初めて聴いたときに味わえた、あの感動・衝撃に浸りました。

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