Bach, Johann Sebastian (1685-1750)
6 Partitas : Andras Schiff (2007 Live)(2CD)
Showing 1 - 5 of 5 items
-




うなぎ | 東京都 | 不明 | 21/December/2024
組曲の模範のようなこの作品をそのままの順序で演奏するのは当然でしょう。私もかつてはそのようにしていました。ですが、いつも何かしっくりこないと感じていました。変ロ長調は非情に内向的な静けさを必要としていて、コンサートの冒頭に置かれるようなものではありません。それに、どうしてもこの曲で始めなければいけない、ということもありません。ト長調のパルティータで始めれば、6つの楽曲の調が、ト長調−イ短調−変ロ長調−ハ短調−ニ長調−ホ短調、というヘクサコルド[六音音階]を形成します。段階的に上行するこの列(なら)びでなら、長調と短調が交互に等しく配置されます。明るく優美なト長調の楽曲は心地よく最適な開始となります。 この順序は私の個人的な選択で、普遍的真理だと主張するつもりはありません。各自が好みに応じて、自分だけの列(なら)びを作ってよいのです。 〈アンドラーシュ・シフ 「静寂から音楽が生まれる」〉0 people agree with this review
-




うーつん | 東京都 | 不明 | 02/May/2018
まず驚かされること、それは当盤がライヴ録音であること。ピュアな音質(いかにもECM!)と自由闊達な演奏、愉悦感に満ちた雰囲気がどのトラックからも体感できる。バッハの権威と言ってしまうと堅苦しくなりそうなところだが、これほど自由さを保ちながら明晰な解釈を、ライヴで行ってしまうのがシフの凄いところ。 ピアノ演奏の醍醐味を味わいつつ、堅苦しくないバッハを舌鼓をうち、それでいておなか一杯にバッハを満喫したい方にお薦めしたい。5 people agree with this review
-




492Fteru | 静岡県 | 不明 | 08/July/2011
何と言いますか、俗っぽい言い方になりますが、まさに”宇宙”を感じさせる演奏!です?! バッハの音世界が地球なんてちっぽけなものではなく本当に宇宙規模では、と思ってしまいました。 6曲全て素晴らしいですが、特に6番BWV830は圧巻です。 是非聴いてみていただきたいなあ。 録音も優秀です。ECMですからね。 【追記】何度聴いても素晴らしい。6曲いずれも聴き所満載。しかも録音が”これぞECM”というべき透明感と音場感に溢れ、かつ明晰なサウンド!ステレオサウンド173号にもレビューが出てきてますが、本当にオススメだと思います。 特に優れた装置で聴くほどその録音の素晴らしさも分かるのでは?!5 people agree with this review
-




一人のクラシックオールドファン | 兵庫県 | 不明 | 27/October/2009
イギリスのチェンバリストであったマルコムにも師事したシフは早くからバッハの鍵盤曲に取組み本パルティータもHMVレビューにもあるように1983年収録しております。今回は007年ライブ盤ですがやや方向性に変化が見られ彼の研鑽結果と受取って良いのでしょう。一言で申せばアドリブというのか鹿児島の方も書き込まれているように装飾音がその成長の証しか柔軟性を物語っているようです。それがライブだけにある意味即興性が助長されている傾向があるようで面白さと言う点では結構退屈はさせません。偶然ほぼ同時期に完成したペライアの同収録曲と比較するとその辺り歴然であとは聴く側の好みなのでしょう。2 people agree with this review
-




珈琲好き | 鹿児島県 | 不明 | 03/September/2009
これは今までにないくらい素晴らしいバッハ演奏だと思います。昨年シフは日本でも全曲演奏しましたが,ノン・ペダルだったそうです。すごい技だと思います。隋所に気の利いた装飾も加え,世の中のバッハのアルバムでもダントツに近い内容です。お薦めします。10 people agree with this review
Showing 1 - 5 of 5 items
