バーンスタイン:『ウェスト・サイド物語』シンフォニック・ダンス、ガーシュウィン:キューバ序曲、ラヴェル:『ダフニスとクロエ』第2組曲、他 バレンボイム&シカゴ響
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西郷 | 鹿児島県 | 不明 | 2009年08月27日
アルバムとしての統一性はないが、演奏はなかなか楽しめた。予想通りどれも遅めのテンポでスケール大きく聞かせようとしているので、そういう意味では決して“ノリ”がいい演奏ではないのだが(例えて言えばドゥダメル/シモンボリバルのような演奏の対極にある)、キューバ序曲もウェストサイドストーリーもクラシック音楽として一段立派になったように聞こえ、これはこれで聞かせる。ダフニスも決してカラフルではないのだが、しっとりと沈み込むような趣があり、いわゆるフランス系の演奏とは異なる新たな魅力を提示してくれている。トリスタンは前3曲と比べるならば正攻法である意味予想通りの出来ばえ。0人の方が、このレビューに「共感」しています。
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