MARNy

CD Dirty Palette

Dirty Palette

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    Woodstock  |  東京都  |  不明  |  2009年07月02日

    CDを聴き、一曲一曲でその表情を変える“Dirty Palette“から呼び起こされたイメージは、 曲ごとにメイクを変える化粧パレットのアイシャドウ。(「You」では化粧を落とした素の表情を覗かせている。) または色とりどりの瞬く蝶の羽、その魅惑の燐粉を彷彿とさせた。 初めてMARNyの歌声を生で聴いた。 ライトに照らされ歌う彼女は光を帯びて全身から輝いていた。 瑞々しく力強い歌声。そして魅惑の瞳を輝かせる美しい歌姫がそこにいた。 「Game feat. 将絢」では見てるこちらがくらくらする程の熱い視線で、危ういラブゲームを演じてみせる。 その熱い視線をひとたび此方に向けられたら、すぐさま足をすくわれそうだ。まったく何て迫力なのだろう。 ステージの上の“Dirty Palette“はCDから想像していたものの、その何倍をも予想を裏切るものだった。 Liveでその真価を目の当たりにして、更に欲深くなった。 もっとこの歌声を聴き続けたい、何度でもこのステージを見たいという欲求に掻き立てられる。 きっと数多くいるであろう、すっかり虜になった内の一人である。(笑)

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    しんのすけ  |  東京都  |  不明  |  2009年06月29日

    インクは混ぜればグレイに。だけど音や声は違う。このDirty Paletteというアルバムもまたそうであり、混ざり合った色が個々の鮮やかさを残したまま浮かび上がっている。美しいマーヴル模様のように。 Punk・Reggae・HipHop・R&B… 常にその「現場」に立ち続けた彼女だけが持てるビビットな色に埋め尽くされたパレット。その個性で描かれる、次の風景は果たして… そんな逸る思いすら生まれてくる一枚。 憂い帯びた低音ヴォイスと柔らかくみずみずしい等身大の詞が聴くものをぎゅっと引き寄せていく。 チャートじゃない。音楽の未来はこうゆう所にある。

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    hayashi  |  東京都  |  不明  |  2009年06月17日

    ズクナシからの帯コメントにこう書いてある。 『MARNyはやっぱりジャパニーズ“アールビー”シンガーって感じじゃないだろ、 私はそうね、ド・和製“リズム&ブルース”歌手と呼びたい。(笑)』と。 この一節に、CDを聞いてこれほどまでに彼女の歌声を称する呼び名はないと納得する。 決してジャンルの枠に囚われない、彼女独自の色が滲み出ているこのアルバムは、 彼女をかたちどっている、まさしくアイデンティティーの塊である。 その歌声は、決して飾らないし、気取らない。 濁った色味までもが彼女の持ち味。 むしろその苦味がクセになる。。。 “綺麗なだけじゃない。“ だからこそ、さまざまな色を魅せるMARNyの歌声から、リアルな人間味が伝わってくる。 サイプレス上野氏もこう表す。 『全てをさらけ出す肝の持ち主。だからマイメン!汚れてなけりゃ絶対美しくないじゃんね!?』 そうなのだ。男も女も惚れる生き様の格好良さ。 ぜひその歌声から彼女に触れてみて欲しい。

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    ひぃ  |  新潟県  |  不明  |  2009年06月12日

    なんて強くて、なんて繊細な人だろうと思う。 一枚を通して聴くと、とてもジャケットの美人な姉さんからは想像もつかないような、人間味溢れるあったかさを感じました。 Lyricのリアルで静かな熱さに、これぞ一人の人間である事なんだと妙に納得。 タイトル通り、本当に様々な色を感じさせてくれたアルバムです。 個人的に声がすごく好きなので、この声を色んな人に聴いてみてほしいです。

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