Rimsky-Korsakov:Sceherazade.Etc
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遊悠音詩人 | 不明 | 22/April/2009
ロシア音楽には確かに「野趣」が必要だ。しかし一方、評論家エドワード・グリーンフィールド氏が指摘するように、ロシア・スラヴ系の音楽が初めから旋律によって栄えてきたことを忘れてはなるまい。R=コルサコフのみならず、チャイコフスキー、ボロディン、グラズノフ、バラキレフ、それにラフマニノフに至るまで、叙情的な旋律は不可欠な要素だったのである。その意味において、例えば最も旋律的な《若い王子と王女》などは、もっと歌い込んで欲しいと思う。終曲に顕著なように、「野趣」に偏重しすぎた挙げ句、もう一つの重要な側面――旋律――の歌わせ方が御座なりになっている。従って当盤を評価する訳にはいかない。因みに個人的には、野趣と旋律美を両立させたコンドラシン&コンセルトヘボウを推薦したい。9 people agree with this review
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宇野部広報課 | 目黒区碑文谷? | 不明 | 03/May/2008
よく言えば情熱的、悪く言えば下品ということか。一気呵成にまくしたてる演奏も悪くはないが、私としては、壮大な音の絵巻を大伽藍のように展開する演奏の方が好みだ。でも、彼の狂乱ぶりがプラスに働くこともある。例えばマーラー。LSOとのマーラー・ツィクルスは、かなり注目している。この人なら、最近精緻なだけで毒のないマーラー演奏がはびこるつまらない状況に、全く違う風穴を開けてくれるはずだ。私はゲルギエフだからといって安易に評価せず、さりとて頭ごなしに否定することもなく行く末をみていきたいと思う。0 people agree with this review
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にゃおにゃお金 | 市川市 | 不明 | 31/December/2005
最近のこの人、ちょっと自意識過剰気味ではないか。意欲は感じるが、それが空回りし、妙な力みにつながっているように思う。結果、1回目はインパクトはあるが、繰り返しの鑑賞には堪えない(「春の祭典」でもそう感じたが)演奏となってしまっている。「イワン雷帝」「法悦の詩」などのように、もっと自然体でも凄い演奏ができる指揮者なのに勿体無いと感じるのは私だけだろうか?2 people agree with this review
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イナゾー | 札幌市 | 不明 | 21/August/2005
「まんがシェエラザード物語♪」って感じ。 今日のNHK-FMのザルツブルグでのゲルギエフ・VPOの「シェエラザード」もそうでした。「死の島」はとっても良かったのに…。0 people agree with this review
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